【 第9回 】
前回ものすごく中途半端に終わってしまいましたが、1回クリアすると追加するものが
まだまだたくさんあるのです!!コスチューム選択・バトルミッション選択の他に
サウンドテストができるようになります。………が、聴いてみたところ、ほとんどが
怪奇音です。(笑)
サウンド!!?とツッコミをいれたくなります。
というか皆様一緒にいれてください。
大半が霊が出現しているときの音なので、じっくり聴くものではありません(吐血)
そりゃもう、子供の笑い声や、怨霊たちの怨嗟の声がはいっているわけです。
おどろおどろしいことこのうえないったらありゃしません。
映像がないだけに妙にはっきりと聴こえるという点もミソ。絶対どっかに
別の怪奇音はいってます(泣)
霊が出現していなくても氷室邸探索の際もBGMは静かなものです。
さすがにあの屋敷探索時にサンバとか流れていても困るんですが(鼻血)
おどろおどろしい雰囲気にサンバ。
リズムにのりながらの撮影はさぞかしはかどること間違いなし!!(いや、手元がブレるよ)
もはやお笑いですね(笑)どうでしょう?テクモさん、こんなゲームは!!
【零〜ZERO〜テクノバージョン】
むしろある意味怖いかもしれません(鼻血)
テクノのりのりの霊は動きが俊敏そうで嫌だ。腰をかがめて手にマラカスを力強く振りながら
廊下を向こうからマジ顔でこられたら、私、失神しますね。間違いないです。
はい、ということでまた話が脱線しましたね。戻します。
さてサウンドが聴けるようになる点の他には、怨霊の強さを変えてプレイできるようになります。
ナイトメアモードです。もちろん2回目はこれでプレイしてるべ?と思われた皆様ごめんなさい。
私、小心者なので、おもいきりノーマルプレイです。怖いです。
ナイトメア=悪夢。そんなの、できま千円(ええええ!!!???)
これで主人公がダンテ(PS2ソフト:デビルメイクライ)だったらやります。
だが、しかし。零の主人公は足が細い娘なのです!!そんな可哀想なことできません!
(なんか足が細いことに意味があるのか!!?)
他にもクリアをすると、項目に【ランキング】と【ゴーストリスト】なるものが追加されます。
【ランキング】とは怨霊を倒すときのポイントが高い順から10位まで表示されます。
そして【ゴーストリスト】はその名のごとし、怨霊たちの名簿です★
「ええ〜〜出席をとる。え〜〜怨霊調伏にきて逆にやられてしまった僧さん」
「ムニャムニャムニャ(念仏)」
「はい、いるね。次は〜〜…」(注:物語にこういう場面はありません)
主人公、クリアしたとなるともはやツワモノ以外の何者でもありません(笑)
そしてクリア特典としての最大のポイントとして、なんと次のプレイからクリアしたときに
所持しているポイントやアイテムを全てもちこすことができる点です。
もちろんカメラ機能も全てもちこしてくれるのです。
つまり最初から強いカメラでバシバシ写せてしまうのです!!
まぁ!!なんて心強いのかしら!!!
【強くてニューゲーム】というわけです。たまりませんなぁ〜お代官様(よだれ)
しかし、皆様ここで雑魚霊相手に強いフィルムで戦うのはゲーマーとして邪道です。
ゲーマーたるもの初期装備一四式フィルムでいかに高得点をだせるかにかかっているのです!!
中ボス相手でも三七式フィルム使用です。それ以上は使わないと(汗)
怨霊専属カメラマンとしては、いかに除霊効果が薄いフィルムであろうとそのフィルムでいかに
うまく撮るかでその手腕をとわれるわけです(誰に!!??)
ああ、まったく、私ったらこうお金にならないことをなんでこんなに一生懸命やってるのかしら(禁句)
しょ〜もありませんね。ゲーマーの哀しい性(さが)でございます(笑)
そんなわけで2回目からのプレイはやりこみ前提といった感じでスタートさせることができます。
そのためストーリーもそれぞれの章初めから選択できるようになっているのです。(便利)
さあ、皆様も零の世界へいかがでしょうか?
旅先案内人はこの私が引き受けましょう(先着1名様(笑))
ただし案内といっても恐ろしくいぢわるな案内だということは間違いありません。
一度クリアした人間は、ほどよ〜く怖がる初心者を横目にちょっぴり楽しんでいるのです(鬼)
(2003・6・19)
→むしろサンバでやり隊