【第回】

近頃、一人ホラー祭りをやっているようです(笑)小説「弟切草」がおもしろかったっといって、
続き(「彼岸花」)を借りて読みはじめたものの、かなりしょぱなから薄気味悪く、

寒くもないのに鳥肌とお友達をしております(わぁ〜い☆)

霊が見えてしまう少女、そして首なし写真が送られてきた少女、そして亡くなった彼の指と首が
とぶ夢を見る少女と、いわくつきの少女達3人が偶然にも京都へいく新幹線のなかで出会うのです。

少女たち3人にあてはまる奇妙な符号。

そして彼女達をじわじわと襲い始めるきっかいな出来事。
そして何かを象徴するかのようにでてくる血の様に紅い彼岸花


寒いよ。っていうかなんで私こんなの読んでいるの!!?


というか、この小説、実のところ、ゲームになっているんですよね。
ちょっと興味があったのですが、あまりにも怖いのでやはりやめようと思いました☆

そして零〜ZERO〜を黙々(?)と一人でプレイしはじめたことから、


だんだん私の感覚は麻痺しているものと思われます(調査報告)


しかしものすごくやっている最中心臓が恐怖のあまりすごいバクバクしているのがよくわかるんです。
あまりのバクバクぶりに自分で自分の寿命縮めているんじゃないかと思うくらいの勢い(吐血)
しかも恐怖を脳が覚えているのか、夜になって目をつむると

零のプレイが脳裏に浮かんでくるのです。

襲いかかってくるあのいや〜んな敵たちの表情とか思い出せてしまうんです。(やばやば)
館の地図が頭にはいってたりするんです(やりすぎ)
違うことを考えようとしても気づくとそこに戻っていると。
よほど怖かったんだなと再度実感。恐怖の体験というのはなかなかしみつくものです(最悪)

でもなんとなく恐怖が快感になりつつあるような気がして己はやばいんじゃいと
一人ツッコミしてます☆ものすごく怖がりなくせして、

やってることとかみあってないのはどういうことでしょ?(鼻血)

さて、そんなわけで姉さんがプレイしているよりも先に一人で進めてしまった私です(笑)

あまりの恐怖に、人とやる時よりも、ものすごく静か〜にプレイしています。


無言(怖)


いや、一人励ましやら、敵に襲われた時の叫びは忘れてはいませんが。
しかもこういう謎解きに限ってさくさく解けてしまったりするからまいってしまいます。
解けたら先に進まなきゃいけないじゃない!!(泣)

そんなわけで物語りも【3夜】まできています。一体このゲーム何章まであるんでしょう(汗)

そろそろ私としては終わってほしいんですが(吐血)

なんだかまだまだ先がありそうなんです。

やってて思いましたが、かなりつくりこまれています、このゲーム。
恐怖の演出はさながら、よくここまでつくったなと感心。

物語が進むにつれてあきらかになっていく氷室邸の謎。そして主人公の生い立ちの謎。
そして氷室邸で行われていた数々の悲惨な儀式の数々がもたらすもの。
氷室邸と主人公をつなげる数々の要素。
兄さんの消息をたどってきた主人公が氷室邸で見つけたものとは−。


ああ、もう早くすっきりさせたいです!!!


兄さんはどうなってるかといいますと、

館のあらゆるところにメモ帳を破っては落しているもよう☆
(笑)

研究草稿や氷室邸に住んでいた人たちの日記などがみつかるのはわかるんですが、
兄さんの残したメモはあまりにも不自然な場所に落ちていたりするので笑ってしまいます。

しかし兄さんは「生きている」んでしょうか?

姉との予想では、写真機に写ってしまうことから、もはや実体はないんじゃないかという(がぴ〜ん)

というか兄さん見かけるときはいつも後姿なんです。

ちょっと切な〜〜〜〜い!!!っていうかだいぶ切な〜〜〜い!!

俺の背中を追って来い☆っていうか兄さん消えるの早すぎ!!

兄さんと一緒に無事生還してHAPPY ENDになりたいわぁ〜☆(かなり確率低そう)
影牢の某EDのように結婚しちゃうのはどうかと思うんですが(鼻血)

でも実のところちょっとした予想とたてると、もしかしたら兄さんと血がつながっていないかも
しれない可能性も。主人公の母親が誰であるかでその判定はくだされるのですが、
いまひとつ決め手がかけています。

謎だ……。

そんなわけで順調な零〜ZERO〜です☆(あまり順調なのもどうかと思うのですが(鼻血))

(2003・6・10)


→兄さんを追って行き隊