『 ストジャニプレイ記:本当奴はどれだけ強くなったのか 』

黙々とプレイしている女神転生 ストレンジ・ジャーニーですが

いたくやり応えのあるRPGでございます。

いやぁ〜本当、ここまでGAME OVERになってはやり直しているRPGは
久しぶりのような気がします(目から汗)

ジャンル上、ACTはやり直すことが多いのですが、昨今のRPGはライトユーザー向けに
易しい難易度になっているのが多い中、珍しいんじゃないかと。

現在、ラスボスを相手取っておりますが、そこに至るまでに『壁』が何度立ちはだかったことか!

各フィールドにスタンバっているボスクラスの敵は、力押しで勝てる相手でなく初戦で勝てることは
序盤〜中盤まで。それ以降は数回召されてやり直していくなかで、相手の能力とスキル属性、
及び仲魔との相性を自分なりに解析して、その対抗策をたてていかなければいけないのである。

ただ、レベルが高ければいいという問題ではないあたりが、このゲームの面白い部分でもあるかと。

属性相性があわないと、とことんズタボロにやられ、またその逆もいえることで
それによって戦況に大きな違いが出るあたり、はっきりとしているゲームである。

そういったボスとの攻防戦をなんとかくぐりぬけてきたわけですが、最近バトルをした、
こいつはいかん(吐血)と思ったボスを紹介したいと思います。

そのバトルは最終戦手前あたりでのこと。

このボスは【ケイオスアタック】という恐ろしい銃属性の大威力全体ランダム攻撃を使用してきまして、

これをくらうと、かなり高い確率で1発KOをくらうのです。(がたぶるがたぶる)

で、困ったことに、仲魔は入れ替えや合体で、それに対抗する選択肢はあっても、
主人公はその仕様上、その攻撃を防ぐ手段がなかったりするわけです!

いえ、もちろん「銃耐性」の防具がなくもないのですが、基本防御力が低かったり、
その防具を開発するための素材が、現段階では手に入らないものだったりするから


お手上げ万歳である(がび〜ん)


さらにその攻撃だけでなく、他にも【地獄の業火】とかいう大威力火属性の全体攻撃もしてきまして、

勝てる気がこれっぽっちもしないわけです(笑)

物理攻撃力が恐ろしく高いBOSSなので、物理耐性のない仲魔は、いくらレベルが高くても、

その攻撃に耐えきれず、沈むこと沈むこと(吐血)

あと火属性の耐性がない仲魔も、沈むこと沈むこと(吐血)

楽しいくらいに皆さん沈むもんだから、むしろ潔いくらいであります!!(目から汗)

が、まったくそれに対しての対抗策がないというかというと、そうでもなく仲魔がもっている
スキルのなかには「テトラカーン」(物理反射)というスキルもあるわけです!!

で、そのスキルをもっている仲魔を出動させてみれば、敵の攻撃の速さの方が早く、


まったくもってテトラカーンの意味がありませんでした☆


実はこのテトラカーンは、その1ターンしか効果を発揮しないものなので、次のターンにはその効力は
無効になってしまい、いくらテトラカーンを唱えても敵の攻撃の前にそれを唱えないと、

意味がないのです。

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、どうすりゃいいんだ!!!orz

もうコイツがいっそのことラスボス倒してくれていいんじゃね?

とか思ってしまうわけです!!

戦闘能力が
規格外過ぎですからぁぁぁぁ!!

が、このストレンジジャーニーの面白いところは、前述したように、

その敵に対してこちらの手札を変えることができるところなのであります。

そんなわけで、その恐ろしい攻撃に対処すべく召喚された仲魔は、


銃属性反射能力をもつ仲魔たちである。(どぉ〜ん)


もともとその能力をもっている高レベルの仲魔が手元にいまして、さらに同じく反射能力及び
物理耐性をもつ仲魔を合体召喚。
その他にも火属性の耐性がついている仲魔をそろえた次第であります!

が、仲魔をかえども、主人公はケイオスアタックに関しての防御策をたてられない運命でして、
ここのあたりはそのランダム攻撃が自分にこないことを祈るばかりでした。


もはや、神頼み(笑)


いやいやいや、だってそのランダム攻撃が自分に集中した日には

1000以上のダメージをくらうはめになっちゃうんです(がたぶる)
←それで3回くらい召された。

で、試しに銃反射の仲魔を出して戦闘したら、敵の銃属性攻撃がうまくその仲魔に集中して、
相手に2500以上の反射ダメージが(スゴイ)

で、何よりもすごいのは、それでもビクともしない敵(汗)

はわわわわわわわ。どんだけHPもってるんだ!!?

そうしてやや神頼みが入りつつも、なんとか運よく自分にケイオスアタックがあたることなく、
BOSSを倒した次第であります!!

(2010/8/31:キノコな生活より再録)


もう奴とは二度と戦いたくないっす!