さて、モサモサついでに、2周目もさっくりとクリアしたサイレントヒルSMであります!!
2周目をプレイしていて思ったのですが、
だいぶいろいろと仕様が変化していたのにびっくりです!
しょっぱなに会うシビルの容姿や性格が1周目と変わっていたのにも驚きましたが
その後にも進むルートが異なったり、同じ場所で残留思念を携帯で受信しても1周目と、
その内容が変わっていたりしました。
でも2周目のEDは1周目と同じもので、最後に出たカルテもほぼ1周目と同じ結果がでたようです。
今回はスタッフロールが流れている間に、カルテの内容を必死にノートに内容を書きなぐりましたが、
それでもちゃんと書ききれませんでした(笑)
でも2回目はなんとか全てをとらえることができ、ようやく満足しました☆
一応プレイメモとして、残しておくことにします。
以下、カルテに書かれたプレイヤーの多岐の分野にわたる傾向。(前回の続きから)
『 対立することを嫌い「ロマンティック」であると言われることを好む。
直感に頼ることがよくあるようだ。セラピーは正しいことであると「感じた」ようだ。
誠実であることに価値を見出している。
真剣な恋愛関係のしがらみの為には自由を喜んで捨て去る。堅物ではない。
時には「静かな人間」だと呼ばれる。
「目的」や「目標」に対して努力する際に、「集中できる」ということに誇りを持っている。
どのようなものであれ「気をちらすもの」を回避する術を持っている。
身体に気をつけていると誇張している。 』
というようなことが書かれていました。(でも一部はやはり書ききれなかった)
前回に書いたほんの一部分においても、自分にあてはまると思いましたが、
この後半を改めてみてみると、あてはまります(笑)
いやぁ〜面白いなぁ〜。
サイレントヒルは自分の内にある世界を映し出し、そこには自分の感情のもろもろが
クリーチャーという形を為して現れ、自分自身に襲いかかってくる。
時には罪が。痛みが。孤独が。罪悪感が。後悔が。
サイレントヒルでは儀礼的なものが含まれていて、必ず物語が進むにつれて下へ下へと
落ちていくんですよね。
深層心理への降下。
時にはエレベーターで降下し、時には底の見えない穴へと飛び降り、時には階段を降りて行く。
サイレントヒルSMでもハリーは下へ下へと進んでました。
そうなると、SMで出てくるクリーチャーは一体何の姿なのか。
ちょっと漠然としていてわからないんですよね。ここらへんを詳しく語るとネタバレになってしまうので(汗)
いろいろと題材がけっこうスレスレなものが多いのですが、ぜひとも5あたりをPS3で
つくってほしいものです。
(2011/1/17:キノコな生活より再録)
→とらえどころが難しい