『 SHSMプレイ記:心理プロフィールの細かさにびっくり! 』

さて、サイレントヒルSMですが、クリアしました!!

クリア話を叫ぼうと思ったのですが、いかんせんなんかもう寝そう(起きてっ…!)

だいたい20時間プレイで、クリアしました。

プレイしてみた感想としては、確かにボリュームとしては物足りない感じがします。
が、個人的にはこのくらいがちょうどよかったです。

あとシリーズのなかでもアクション要素ががっつりと削られて、裏の世界に出没する
クリーチャーもシンプルで動きも決まっているので、怖さとか緊張感はすごくあるわけでなく、
肝っ玉ミクロな身としては、安心してプレイできました。

心臓ばくんばくんの内容だとプレイをするのが大変ですからぁぁぁ!!

そして気になっていた「心理プロフィールシステム」。

クリアして何よりも衝撃だったのが、プレイ全体を通して診断されたこの心理プロフィールでした!!

いえ、私はけっこう大雑把でわかりやすいものが診断結果としてでるのかと思っていたのですが、


これが一枚のカルテに長文で出ました(笑)


しかもEDでスタッフロールが流れている傍らに表示されていくのですが、これがまぁ、
事細かな内容が記されていて読むのが大変なくらいでした。

で、スタッフロールが流れ終わったあとも、ゆっくりと読めるのかと思いきやスタッフロールが終わると、


強制的に終了(ええええ!!?)


内容が難しくて読解するのに時間がかかりそうだったので、じっくり読みたかったのに、
さら〜っと読んでから最初からじっくりと読んでいたら終わってしまい、

そのほとんどを記憶にとどめておくことができませんでした。(がび〜ん)

占いの結果みたいに、わかりやすい文章だったら記憶に残るのですが……。

で、最初の一部分を書きとめておくことができたので、ここでご紹介。


『 夢想家なところがある。「ポジティブ」な理想により動かされ、知らないうちに人を助け、
 仲良くなり、他人の人生を向上させたり育んでしまうタイプだ。
 自分を振り返ってみて「自身の向上」をすることに興味があるようだ。
 人生を旅としてみている。
 使い古された格言や花に関する言葉を好んでつかう傾向があるようだ。
 』


ここまでしか書きとめられませんでした。これ、カルテの最初の一部分です。
こういったものがずら〜〜っと文章になって表示されます。
本当後半の部分とかをもっと読み解きたかったのになぁ〜。

それなら、ED前のデータから読みなおせばいいじゃないかと思ったのですが、

このゲーム、なんとデータが全て上書きなんです。

つまりゲームをクリアしたデータを残すためには、上書きをしないといけないので、必然的にED手前の
データを上書きしてしまうので、読みなおしがきかないのです。

たぶんもう一度プレイしても同じ結果がでるとは思えないので、こういうときゲーム録画ができると
便利ですよね〜。PSPとTVつなげるコード買おうかしら。

そんなわけで、サイレントヒルSMは個人的には興味深いゲームでした!!!

これは2周目は必須だなぁ〜。

いえ、すぐにその後に2周目をプレイしたのですが、驚くことが

シビル…ハリーはかなり序盤にシビルという警察官に出会うのですが、1周目では黒髪を後ろで
しばっていて、少しきつめな顔立ちで、初対面時もハリーに対する親身さが希薄で、別れ際には
喧嘩口調だったのに、2周目に同じところへいくと


別人のシビル(?)がそこにいたんです!!


髪は肩口まである金髪(?)で、口調も顔立ちも柔らかく、ハリーにもすごく親身に対応してくれて

一瞬、あれ…?みたいな(びっくり)

これはどういうことだろう???サイレントヒルの世界は何度かプレイをしないと、その真実に
たどり着けないような気がしてなりません。

(2011/1/14:キノコな生活より再録)


→いろいろ考えさせられます。