『 サイレントヒルDPプレイ記:無人の銀行にて金庫をあけてみるマーフィー君 』
マーフィー頑張ってるわりには、あまり進んでいない「サイレントヒル:DP」です☆
もう1回プレイすると画面酔いしてしんどくなって、またプレイするのが1週間後とかだから、
なかなか進まないです。(そりゃ進まないわな)
前のプレイ記でも書いたのですが、使用用途がわからないものを握りしめてることが多い主人公(笑)
サイレントヒルの郊外をあてもなくさまよいながら入手したのが
【 絵画 】(複数)
まぁ、これが本当いまだに使うところにきてないです。けっこうキーアイテムは入手すると
早い段階で使用することになるのですが、この絵画は集めるだけ集めて、そのままです。
それはさておき、今回はマーフィー君がサイレントヒル郊外をさまよっていた時の話。
マップには入れそうな場所はそれとなく名前がふってあることが多いのですが今回潜入したのは
銀行でございます!銀行、入れちゃいます。
しかも普通に正面玄関から。人のいないサイレントヒル。無人の銀行。
こ、これは、も、もしやっ…!!?(どっき〜ん☆)
入ってみると地下に降りる階段があり、降りていくと案の定、金庫部屋に到着。
その奥には調べられそうな金庫があるじゃないですか!!
調べられそうなものは、とにかく片っ端から調べる。(サイレントヒルの基本)
お、おじゃましま〜す……☆
何故かやましい気持ちになって小声でそんなことを言いながら金庫を調べてみる。
そりゃ目の前に金庫あったら調べますよ。調べますよね?
そうしたら金庫あくまえに、いきなり全館に鳴り響くけたたましい警報音が!!!
それを聴いたマーフィー君。ボソリとひとりごとを。
「 こうなることはわかっていた事じゃないか、マーフィー。 」
わかってたんかい(笑)しかもこの警報音、うるさくて、かなわない(ええええ!?)
なんと、すさまじいこの音。どこかで操作してすぐとめられるならいいが、とめられません。
すごい音で鳴りっぱなし。
このまま普通の音量でプレイしてたら気がおかしくなりそうだYO!(吐血)
ジリリリリリリリリリリリ……
うぉぉぉぉぉぉ!!やめて!!なんか無駄に焦るし!!心臓に悪いよ、この音!!
でもこの銀行、入れる場所だけにきっと何かキーアイテム的なものがあるはず!
音がうるさすぎるので、TVの音量を2くらいまでさげて捜索続行。
その間中、警報音鳴りっぱなし。近所迷惑このうえないレベル(笑)
そうしてエントランスに戻ると、そこにはかけつけた警官……ではなく
顔色悪くて爛れたクリーチャー、両手をひろげてスタンバイ(ええええ!?)
えええい!!!これでもくらえ!!!マーフィー君、愛用鈍器で華麗に応戦!
そうして倒すと、なんと地下の金庫の一部が開放される映像が。
……なるほど。そういうことか。
いそいそと金庫にむかい、中身を確認すると【携帯用救急キット】(回復薬)が。
誰だ。こんな頑丈な金庫に厳重に救急キットいれといた奴は(笑)
金庫というからには、ものすごいお宝レベルが入っていると思いきや、
普通のアイテムすぎて、がっかりんこマーフィー君。(本当がっかりだよっ!)
すっごい武器とかそういうの期待してたんだけどな、俺。
さらにエントランスに再び戻ると、今度は数が増えたクリーチャースタンバイ。
はいはいはいはい。もう俺銀行出るからね。
マーフィー君、ちょっと落胆しながらも、クリーチャーを倒す。
そうすると……またもや地下の金庫が一部開放する映像が。
ここでのコンセプト、…読めてきたぞ。そういうことか。
再びいそいそと下へ戻り、金庫の中身を確認。【 携帯用救急キット 】
またかぁぁぁぁい!!!!
いや、この世界ではお金よりもまずは命をつなぐ救急キット、大事だけどね?
大事なんだけど、こう、もっと、貴重なアイテムいれといてよ。
「もぉ〜金庫だけにがっかり〜☆」っとマーフィー君、またまたエントランスへ戻ると先程まで
不健康全開の女子クリーチャーがいたのですが、今度エントランスでマーフィー君を待ち受けたのは、
上半身裸体のおっさんが、ファイティングポーズで軽快にステップしながら
待ってました☆(わぁ〜い☆)
ここで説明しよう。サイレントヒルには天気もありまして、普通の曇り空の時は女子クリーチャーが
出現するのですが、嵐の日になると
この上半身裸体のおっさんがでてくるのである。(いうなれば女子より強いクリーチャー)
外で出会うこのおっさんは、主人公を見つけると襲いかかってくるのですが、エントランスで待機のおっさん、
マーフィーが仕掛けてくるのをずっと軽快なステップ踏みながら待ってるもんだから、
その光景に思わず笑っちゃったよ、俺。
最初は1人待機ですが、倒して地下の金庫が開いてくたびに人数が増えていく仕様。
もう3人くらいのおっさんたちが、上半身裸体で軽快ステップでシンクロ動作しながら
お待ちしていた時には、脳内で試合開始のボクシングゴングが鳴り響いちゃったよ!
何、このサイレントヒルにあるまじき光景(笑)
思わず脳内では「右フックが甘いぞ、マーフィー!もっとフットワークを軽く!」と
おっさんたちがマーフィーをアドバイスする劇場がくりひろげられちゃったよ!
まぁ、こっちは拳じゃなくて鈍器でいかせていただきましたが。
そうして、続いたバトル。おっさんの集団を倒したところで、警報音がようやく停止。
この何回も繰り返されるターンで、ずっと鳴りっぱなしでした(吐血)
警報音というよりか、騒音公害レベルでした。この音。
絶対普通の音量でプレイしてたら、やばいレベルでした。
で、最終的に開いた金庫、さぞかしいいものが入ってたかキーアイテムだったかといいますと
普通に【拳銃の弾】がはいってますた☆
あ〜〜〜〜ん!この銀行、進行にはまったく関係ない場所だったのね!?(笑)
そうして、マーフィー君は、銀行を後にした次第です。
ふぅ……今日も無駄に精神力削ったよ、俺……(遠い目)
そんなサイレントヒル。やはり萌えどころなしでした(何を期待してたの!?)
(2013/8/20:モッフモフ亭より再録)
→銀行にはもっと良いお宝を置いてくださいw