『 サイレントヒル3プレイ記:方向音痴で3D酔い(笑) 』
前回はおおまかな感じにプレイした感想を書きましたが、今回も続・体験版プレイのお話でございます。
さて、体験版ではプレイした途端に、主人公ヘザーは異世界である「裏」の世界に
足を踏みこんだところから始まります。
しょっぱなから漂う陰気な雰囲気。
何飾ってるんじゃいと思うような気味の悪いオブジェやら、口の周りが赤く染まっている着ぐるみの
うさぎがところどころに寝そべっていたりで、見るからに何かでそう。(がたぶる)
恐る恐る進むヘザーの前に立ちはだかるは敵ではなく、転落する穴でした☆
穴 !!????
そうです。なんと暗い視界でただでさえ見にくいというのに、
転落する穴があらゆるところにボコボコあいているのです!!
いきなり難易度高し!!!うっかり陰気な雰囲気の遊園地にうかれていると、
下にまいってしまうので要注意☆(鼻血)
そんな穴に用心をしながら進む主人公を次に襲うは、方向音痴。
…………ドアどこにあるんだ?(吐血)
いきなりしょっぱなから、進むべき方向がわからずにウロウロすること数十分。
迷子の子供よりもその行動範囲が狭くて、思わず空を仰ぎ見ちゃいました☆
進めもしないところをきわどい操作で頑張ろうとしている主人公を見たら、
誰もが涙することでしょう(っていうか私が泣きそうでした)
方向音痴も極めると、もう怖いものなどありはしません(笑)
次に進むと今度は巨体クリーチャーが、なんと押しかけよろしくの恋人がごとし勢いで
主人公のヘザーにつめよってくるじゃないですか!!!
「俺が悪いんじゃない!!俺は無実だぁ〜〜〜!!!!!」
「あなた最低よ!!!」
もはや喧嘩腰でやってきた彼女(?)に説得などつうじるはずもなく(そりゃそうだよ)、
主人公は敵の巨大な手(口?)にはったおされること3〜5回ほど☆
あまりの愛の深さに、死にそうでした(鼻血)
愛の洗礼をうけたあとに、入れるお店を発見!!
いかにもアイテムがありそうなそんなお店をくまなく探すこと数十分。
店員がいないことをいいことにお店の中徘徊しまくった主人公が手に入れたものは、
アイテムのひとつやふたつどころか
若干の3D酔いでした☆わぁ〜ちょっぴり最悪〜〜〜☆(鼻血)
よろめき加減最高潮な主人公は、その後もやはり先に進めず、同じところを行ったりきたりする始末。
なんと現実の世界に戻ってくるまでに30分以上は要したと思います(汗)
せちからい世の中だね、ママン……(遠い目)
そんなこんなで現実の世界に戻ってきた主人公は、今度は
探偵と称する変なおっさんがつきまとい災難続き。
「ちょっとの間だけでいいんだ!!話だけでも聞いてみてくれないか!!!?」
「飴をくれても知らない人にはついていっちゃいけないって言われているの」
そんなやりとりがかわされるなか、主人公はあまりにもしつこく後を追ってくるおっさんを
振り切るために、女子トイレに逃げこむわけです。
安全圏に逃げ込んだと思ったその女子トイレの鏡に、
べったりと血らしきものがついているじゃないですか!!
やだ!!!これ何!!!?????(怖)
ものすごい遠巻きに避けてとおりながらも恐る恐る近づいて調べてみれば
セーブ地点だということが判明☆
毛虫だと思ったら、ねこじゃらしだったとか、そんな感じ(わかりにくいよ)
もっと、普通のセーブ地点にしようよ。
きっと誰もが思ったはず。
そして、トイレの窓から脱出をした主人公は、その後現実の世界でもありえないものを
見ることになるのです。
→魔方陣はセーブ地点☆