『 サイレントヒル3プレイ記:体験版を早速プレイ!! 』
妥協なき恐怖を生み、人の心の闇を描くA・AVG。
それが「サイレントヒル3」(どぉ〜ん)と、いうわけで、体験版をやりました!!
このゲームをやりたいがために何ヶ月かぶりに体験版収録DVD−ROM付雑誌を買いました!!
さて、このサイレントヒル3。ゲームショーでも体験版をプレイしたりしているのですが、
製品版として発売されましたが、体験版はいかなるものかと不安もあり期待もありといった気持ちで
プレイを開始!!
で、どうだったかといいますと、
先へ進むのが困難なのは変わっていませんでした☆(鼻血)
いやぁ〜何が進みにくいって画面暗すぎ(目が〜〜目が〜!)
これはシリーズ前2作をプレイしたときにも感じられたのですが、いかんせん暗い。
もちろんライトという便利なものがあるのですが、そもそもライトで照らせるのは
自分の向いている方角のみで、あとは暗いのです。
そこで困るのが自分のいる位置の把握が難しいというところにあるのです!!
暗闇の恐怖というより、先に進めないもどかしさが勝ってしまうという事態に。
ここでその把握をする補助となるのが地図の存在。
このゲーム、地図の有無はけっこう大きいと思います。
ライトの範囲外の暗闇からクリーチャーにいきなり襲われても対処ができず、
そのままぼこぼことやられた日には主人公のヘザーがいたたまれません(鼻血)
実のところ、任意にライトのON・OFFが設定でき、ライトをOFFにするとクリーチャーに
見つかりにくいという利点があるのですが、
ライト消すと大変なことになることを痛感しました。
いやぁ〜ライト消すとクリーチャーを避けて先にいこうものなら、進まないと思っていた障害物が
壁じゃなくてクリーチャーでした☆(吐血)
とかあっちゃうわけです(笑)
クリーチャーにみずからアピールかけてどうするねん(鼻血)
でも、これもきっと、馴れてしまえば問題のない点だと思います。
あとはプレイしてて思ったのが序盤からでてくるクリーチャーたち。
皆すばしっこいんです。動きが俊敏なんです。
ゆっくりとノソノソくるのには構える余裕もあるのですが、いきなり初めにあった敵が
犬もどき。(お犬様、きたぁぁぁぁぁ!!)
動くこと動くこと。狙いはさだまらないわ、攻撃はからぶるわで、しょっぱなから悪戦苦闘(汗)
しかも主人公より大きさがあるクリーチャーもでてくるのですが、動きがゆっくりめかと思いきや、
セール時に早足でワゴンに駆け寄っちゃうおばちゃんたち並!!!
俺、その目の前に立ちはだかる警備員の気持ち、分かる気がした(笑)
かなり距離をつめるのが早く、その巨大ちっくなお手て(口?)で殴られること数回。
立て!!!立つんだ!!ジョォ〜〜〜〜〜〜!!!!!(叫)
思わずリング外から涙する人がごとし!!
早い上に耐久力もあるらしくて、本当まいってしまいます。
出会うとかならずといっていいほど、スキンシップしちゃいました☆(最悪)
敵もいやんなのですが、やや移動の際に画面が揺れるのも気になる点。
こういう類のゲームにはつきものですが、若干3D酔いをして気持ち悪くなりました(目が〜目が〜!)
恐怖の演出のひとつであるカメラワークもやや気になった点も。
故意に見えにくくしている部分なんだなというのもわかるんですが、その微妙なアングルとかが
もどかしいと感じるところも。
とまぁ、そんな感じのサイレントヒル3ですが、結論からいうと操作や独特なカメラアングル、
暗闇になれてしまえば、そう苦にはならないと思います。
あとは奥の深いストーリーにハマってしまえばこっちのものです☆
(2003/7/21記述:2010/3/28に一部改訂)
→立つんだ、ジョォォォォ〜〜〜!!