さて、しょっぱなからガラシャが行方不明になりまくりで救出に奔走していた幸村。

むかえた3日目。武者修行で出現した前田利家捕縛


意外すぎる人が最初の仲間になりました(笑)


うわ〜〜〜!!思ってもみなかったよ!!利家仲間のトップバッターきちゃったよ!!

でも初めて仲間にしたこともあって、なんだか新鮮であります!!

そしてその後、今度は敵武将だった稲姫捕縛しました。


義姉上、2番手にキたぁぁぁぁぁぁ!!!(笑)


仲間雇用しなくても、けっこう仲間になってくれるもんなんですね!!

っていうか、稲姫は絶対に幸村を護衛するために率先して登場した気がしてなりません(鼻血)

そんなこんなで、2日目に敵総大将として出てきたみっちゃんが、早々に敵の補給線を守る
敵武将として再度登場!!


「 蠅が…叩き潰してくれる! 」


と言われ、思わず笑撃のあまり噴き出しました(爆)

蠅扱いされたっ!!!!みっちゃんに蠅扱いされたよ、おっかさん!!!

しかも叩き潰すとか言われた!!!

やべぇ……(がたぶるがたぶる)←何に対しての戦慄!?

そのセリフを言い放った時の仲間一行のあれこれを妄想してみました。


『 蠅が…叩き潰してくれる! 』


敵総大将が石田三成だとわかっていた時から、友好的な言葉はかけられることはないと
覚悟はしていたが、いざ三成から自分に言い放たれた言葉に、幸村は思わず動揺してしまった。

利家:「 (…っ!!あの馬鹿っ!!!あれほど顔にだすなって釘さしといたのに、もろ顔に
     でちまってるじゃねぇか!三成が心を鬼にして演ってるっつーのに!) 」

稲姫:「 (幸村…!あれでは、三成殿が……でも、無理もないかもしれない。
      …けれど今は戦って前に進むのみっ!!稲が助太刀いたします!!) 」

本来は三成と幸村は仲の良い2人だけど、創史演武という特殊環境の為に、
それぞれの役割を演じているという妄想設定(笑)

で、三成は幸村の敵役として徹底して演じているけど、幸村は些細なことで動揺する仕様(笑)

↓ ↓ ↓

(幸村プレイの創史演武の舞台裏では…)

三成:「 おい…左近。なんで俺が、幸村の敵役なんだ。 」

左近:「 まぁまぁ、殿。そんな目くじらをたてると、綺麗な顔が台無しですよ。 」

三成:「 何も数いる人員の中で俺が敵でなくてもよいだろう? 」

左近:「 それがどうも、創史演武は人員のひきにある程度の方向性が決まってるようで。 」

三成:「 だからといって、これからも会うたびに幸村に心にもないことを言うのは…。 」

左近:「 (どうでもいい相手には、わりと辛辣なことを、さらっと言いのける御人が幸村さん相手じゃ、
      どうも堪えているみたいだな。うちの殿は…相変わらずで。)」

伊達:「 なんだ、三成。そんな事で悩んでおるのか! 」

三成:「 そんなこととは、言ってくれるな。今なら安く喧嘩を買ってもいい。」

左近:「 まぁまぁ、殿。それより、奥州の伊達殿じゃないですか。どうしてこんなところへ? 」

伊達:「 まぁ、わしも幸村の敵役ってところよ。しかも驚け!わしはお前と違って一時だけではないぞ。
     わしは節目の大戦である5日目と11日目でも敵役だからな! 」

左近:「 伊達殿はずいぶんと割り切ってらっしゃるじゃないですか。 ねぇ、殿。 」

三成:「 ………。(俺が5日目と11日目どころか、23日目と29日目の節目の大戦で敵役となってるのは、
     一体誰の策略だ…!) 」

伊達:「 ちなみに孫市柴田殿と共に毎回傭兵として幸村の敵として出てると聞いたぞ。 」

左近:「 これまたずいぶんと幸村さんの味方が今回敵にまわってるようですね。 」

三成:「 幸村……大丈夫だろうか…。 」

左近:「 まぁ、本人の腕っ節はお墨付きだし、どうも同行してる面々がずいぶんと心強いようで。
     どうも誰も雇用せずして仲間にしたようですから、さすがとかしか言いようがないですね。 」

伊達:「 幸村は周りの人間を惹きつける何かを持っているからな。 」

左近:「 (それが、単に友好的な感情をもった相手だけだったら、良いんですけどね。) 」

三成:「 そういえば…あいつが見当たらんな。 」

伊達:「 慶次のことか?それなら、よろず屋にいりびたっておったぞ。それゆえ戦場で幸村とは会わないはず。 」

三成:「 いや、そうではなく……。 」

左近:「 もしや、殿。それは− 」

直江:「 三成!俺のことを今呼んだか!? 」

伊達:「 呼んでおらんわっ!……ってつい反射的に言ってしまったではないか!馬鹿めっ!! 」

三成:「 兼続…一体どこからわいてでてきた。 」

直江:「 義と愛があるところに、直江兼続はどこにでも参上する!! 」

左近:「 義と愛はあるかはさておき…いやね、今回幸村さんの味方が敵にまわってる話をしてまして、
     そこんところはどうなってるかと思いましてね。」

直江:「 なんだ!そんなことか!聞いて驚くなよ……俺は敵味方どころか、ほとんど登場しない!! 」

三成:「 ………。 」

伊達:「 ………。 」

左近:「 ………。 」

直江:「 な、なんだ、皆、いきなり黙りこんだりして!俺は、泣いてたりはしてないぞ!!
     泣いてなんか、いないんだからなっ!!俺には義と愛があればそれで充分だっ…!! 」

(直江キラリと光るものを目元に浮かべながら退場)

三成:「 …まぁ、敵だとしても幸村と対峙できるだけでも良い方か……。 」

左近:「 ま、そういうことです。立花のところも敵としてでるようですし。 」

三成:「 そういえば23日目と29日目の節目の大戦にァ千代も敵として出るようだな…。 」

左近:「 やる気、出してもらえましたかね?殿。 」

三成:「 気乗りはまったくもってしないが…仕方あるまい。 」

伊達:「 三成がやる気になったのは良いが、そういう左近。お前はどうなんだ? 」

左近:「 (はは…こりゃ最後の最後でうまく納めようっていう算段は無理そうですかねぇ。) 」

三成:「 そういえばお前の事は聞いてなかった、左近。 」

左近:「 ……まぁ、なんていうんですかい?幸村さんとは… 」

ガラシャ:「 ダチなのじゃ!!! わらわと幸村はダチなのじゃ!! 」

清正:「 ちなみに幸村は俺とは好敵手だぞ、馬鹿。 」

伊達:「 っていうか、さっきから一体こいつらはどこからわいてくるんだ! 」

半蔵:「 影に行けぬ道なし。 」

くのいち:「 行けぬ道はないのだ〜! 」

???:「 くくくく……我は…存分に愉しませてもらうぞ。 」

左近:「 とまぁ、皆さん、出そろったところで収拾もつきそうもないんで、このあたりで。 」

三成:「 あ、こら!左近!!逃げるな!! 」

左近:「それじゃ、殿!あとでまた戦場で会いましょ! 」

↓ ↓ ↓

というわけで、いろいろと書いているうちに、幸村プレイでの登場キャラ


ほとんどばらしてしまいました(笑)


いやぁ〜早い時点でみっちゃんが敵となってでてきて以来、仲を修復しようといろいろとピンチの
みっちゃんを救ってみたり、依頼をこなしてみたりしましたが、見事に

敵側になってしまいました(吐血)

節目の大戦の5戦中4戦はでてきていたので、完璧敵側でした(みっちゃ〜〜〜ん!)

それにしてもガラシャでプレイした時は友好的なキャラが多かったのに比べると、幸村の敵は
こうして書いてみると、多いな〜(笑)

何度、政宗を倒して「己の武辺を誇るがよいわっ!!」という捨てセリフを聞いたことか。

そんなわけで、創史演武幸村編、史実のダチたちを敵に回して進んでいくのであります!!

(2011/7/15)


なんで俺が幸村の敵なんだ…!!


『 戦国無双3Zプレイ記:今回はパロディ風にしたプレイ記です! 』