なかなか私を創史演武から解放してくれないオメガフォースの罠(鼻血)

2周もしたんだから、もう出るもの出つくしただろと思う3周目。

今回は「日の本一の兵」になるべく真田幸村でプレイを開始でございます!!

もうみっちゃんもガラシャもあらかた網羅した気分になっていたので、今回は


【 仲間は一切雇用せずに、成り行き任せで誰が仲間になるか 】


というしばりを設けてのプレイ。どんだけ乙女思考回路が搭載されてるか検証です!(笑)

今回は普通にプレイ記を書くのもあれなので、時々プレイ状況にパロディだったりSSを加えて
お送りします。だいぶキャラ崩壊するうえに、史実との関係性があったりなかったりしますので、

そのあたりは生温かいナマコでサラサラ〜っと、お願いします!(ナマコ!!?)


日の本一の兵となるべく、真田幸村が戦場をゆく!!


【 1日目1連戦目。ガラシャ行方不明 】


これは探し出せねば!と戦場を馬で駆ける幸村。

近づくと「むむ…道にも人生にも迷うてしまったのじゃ…」となんともかわいらしいセリフをいうガラシャ。

敵武将を倒し、帰り道を教えてあげるとお礼をもらい、微笑ましい気分になりましたvv


【 2日目。戦場にはまたもやガラシャの姿が 】


同戦場にいた立花宗茂に近づくと、ガラシャ救出要請をされる。

これはいかん!助けねば!と戦場を馬で駆ける幸村。

何故か敵総大将がみっちゃんという罠(笑)


【 2日目2戦目。ガラシャ行方不明 】


またか(爆)


幸村は広大な戦場を馬で駆けながら、ここ数日立て続けに何かの奇縁で遭遇している少女の姿を探した。

−ほおってはおけない。

何故かそう思わせる少女だった。

遠目でも目立つ異国風の格好をしている少女の姿を見つけると、幸村は近くにいくと馬の手綱を巧みにひいた。

「 ガラシャ殿…!! 」

「 !!…そちは、やはり幸村殿…!!」

幸村が馬で駆けてくるのに気づいたガラシャと、同時に叫んでいた。

「 どうされたのです……と、言うまでもありませんね。 」

ここ連日の出来事を思い返すまでもなく、幸村はすぐにガラシャがおかれている状況を理解した。

「 むむぅ……実は、また道に迷うてしもうたのじゃ…。 」

しょんぼりしながら俯くガラシャを見て、幸村は不謹慎と思いながらも、口元が緩んでしまった。

「 私がまた道を示します。 なので、ここを動かず味方からの合図を待っていてください。 」

幸村は馬上からそう言い放つと同時に、ガラシャの返事を待たずして、手綱を再びあやつり馬を走らせていた。

徒歩では遠く離れているであろう砦も、馬での移動は容易い。

幸村は砦を占拠していた敵武将を早々に撃破し、退却していく敵兵を確認し、小さく息をつく。

近くで砦を奪還しようとしていたのか、すぐにガラシャの味方と思わしき部隊が駆けつけるのを確認し、
勝ちどきをあげる声を背におうようにして、幸村は再びガラシャの元へ馬を走らせた。

すでに向かうべき道を知ったガラシャの姿を見つけると、ガラシャが幸村に大きく手を振る。

「 幸村殿!!此度も本当に感謝なのじゃ!! 」

「 礼には及びません。それよりあなたの部隊の方が、相当肝を冷やしていたご様子。
  早く行ってあげると良い、ガラシャ殿。 」


「 それは、まずいのじゃ!!こう何度も迷子になっては、父上に怒られてしまうのじゃ…。 」

気まずそうな顔をしたガラシャだが、すぐに何かを思いたったように近くにいた兵に何かを言い渡す。

そうすると、すぐに木箱に入ったものを荷物から取り出し、ガラシャに丁重に手渡した。

「 幸村殿、これを受け取って欲しいのじゃ。 」

ずいっと馬上にいる幸村に木箱をガラシャが差し出す。

「 ガラシャ殿、礼には及ばぬと……。 」

「 受け取って、もらえぬのか…? 」

またもやしょんぼりした顔になってしまったガラシャに、幸村は申し訳ない気分になる。

「 しかし……これは…? 」

「 幸村殿と、また会うような気がしていたのじゃ。
            だから、今度会った時に渡そうと思っていたのじゃ。 」


「 また…私に、会うような気が…? 」

どうやら、奇縁を感じていたのは自分だけではなかったことに、少しばかり幸村は驚く。

「 ほむ!わらわが戦場で困ったことになった時には幸村殿が来てくれるのじゃ!
 二度あることは三度あると、いつか父上が言っていたのじゃ!
 だから、その時の為に用意しておいたのじゃ。気に入ってくれると良いのじゃが…。 」


そういうと、幸村に半ば強引につきつけるようにして渡すと、ガラシャは駆けだす。

「 ガラシャ殿……!! 」

「 また、会おうぞ!幸村殿!! 」

振り向き際、ガラシャは眩しい笑顔をみせる。ここが戦場だということを一瞬忘れてしまいそうな清々しさだった。

今まで会う約束をしていたわけではない。偶然の積み重なりが奇縁を生みだした結果だ。

また会える確証などどこにもなかった。しかし、幸村もまたガラシャとどこかで会うような、


− そんな気がしていた。(続)


武器GETだぜ!!


というわけで、普通に書けば3行もかからず終わるであろう内容を、ちんたらとSS風に書いてしまいました(笑)

いやぁ〜ガラシャは始めた途端に、どの戦場にいってもかなり高い確率で会うものだから、びっくりしました!


ちょっとガラシャ行方不明になりすぎだろ(笑)みたいな。


もう毎回助けに馬を走らせたともぉぉぉぉぉ!!!

で、ガラシャを助けると、お金とかお礼にもらったりしたのですが、武器をもらったことがありまして、
幸村仕様の武器をくれるなら、前々から用意してないと無理だろという結論に達し、今回のような
内容にしてみました☆

(2011/7/12)


しょっぱなから面白展開!!

『 戦国無双3Zプレイ記:次はユッキーで創史演武だ!! 』