上杉謙信の章をクリアして早くも妙な達成感を感じていた管理人ですが、
その後もとりつかれるかのごとく毎日戦国武将になって、戦場をかけまわっている次第であります!
そろそろヒゲはえてきそうです(なんで)
しかし、今回さらに前作に比べて武将が増えたわけですが、オメガフォースのスゴイところは
この新武将が毎回魅力的なキャラであるところである。
前作の時点でかなり濃いキャラクターを出しているのにも関わらず、それに見劣りしない濃さの
キャラを生み出す力。まさにオメガフォースならではの強みと人気の秘訣といっても過言ではない。
もちろんキャラだけでなく、ゲームシステムの改善でより遊びやすくなっている点もぬかりはない。
素晴らしいね、オメガフォース。
して妙に力強く絶賛してしまうわけですが、今回の新キャラ武将でのお気に入りは
石田三成こと、みっちゃんである。(何故みっちゃん呼ばわり)
いやはや、まいった。まったくもっておいしいキャラで(鼻血)
素直じゃなくて、でもちょっぴりそれを自分で気にしてたり、かなり売り言葉に買い言葉で
それで味方武将に反感買ってたりするんだけど、不思議と憎めなくて、密かにクールかとおもいきや、
実はホットなヤロウで、秀吉には徹底した態度で臣下の礼をとって敬語だけど、同僚や敵に対しては
かなり言ってることがシビア〜ンで(笑)
戦う武器が扇だったり、何故か鼻で笑うのが妙に似合っていたり、幸村に対してはちょっと本音が
ポロリと出ちゃったり、ねねに対しては反抗期だし。
面白いぞ、みっちゃん。
そんなみっちゃんですが、友情を大事にしてるところが可愛いです。
味方武将にはその才を妬まれ(というかあのみっちゃんの態度にも問題あるけど(笑))
ある意味孤立していたみっちゃんにとって、部下とかそういったものではなく、
同じ視点に立って信頼できる仲間が欲しかったんだろうなぁ〜なんて。
あくまでも戦国無双2の中ではの話なんですが(笑)
して、ここからかなり腐った発言するので、苦手な方は回れ右です。(何事)
みっちゃんサイドでの人間関係もとい相関図は
直江兼続→石田三成→真田幸村→前田慶次
がいいと思う。
っていうか、三角関係にもなりやしない、この一方的な関係はどうなのよ(がび〜ん)
すれ違いの純情通り越して、しょっぱいなこの関係。(しょっぺぇな)
でも直江はみっちゃんに対して、熱い友情を築き上げたいと思っていて、そんな間に入ってきた
幸村にちょっぴりジェラってるのがいいと思う。
して三成ことみっちゃんは、どことなく不安定な幸村をほっおておけなくて目が離せない。
でもその信義を必死で貫きとおそうという意志と真摯な心に、胸がもやもやするのがいいと思う。
そして幸村は、死のうとしていた闘志に命を与えてくれた前田慶次に憧れに似たようなものが
あって、認められたいという気持ちで背中を追い続けているのがいいと思う。
けっこう直江はみっちゃんのことを口に出しては気にしている風なんですが、幸村に対しては
あんまり気にしてはいないようなんですよね(笑)
なんかそのあたりで扱いの差があるというかなんというか。
一方みっちゃんは直江とつるんでいるけど、幸村の登場で
直江よりも幸村に対して気にかけているんですよね。
そりゃ、あんな不安定な幸村ほおっておいたら何しでかすかわからないからっていうのもあるんですが(笑)
みっちゃんは本当どうでもいいと思った相手には徹底的に気にも留めない感じがするので。
みっちゃんと幸村は性格的に対照的な位置にいるような気がします。
直江とみっちゃんは計画性を重視して軍略を用いる策士同士で、気が合うと思うんです。
ただ幸村もそうかというと、全然そういった感じじゃないんですよね。
ひたすら武と信念をもって戦うことで、己の大事なものを全身で守ろうとしているのが幸村。
そんな幸村を羨ましいと思うのと同時に、みっちゃんはそんな幸村に惹かれるといいと思う。
そうなると、こう一方通行的な関係ができあがると(笑)
楽しいです(私が)
でも微妙にみんながモンモンしそうな関係です(ジレンマ)
そうだなぁ〜これで石田三成⇔真田幸村になっちゃうとなぁ〜なんか違う気がするんだよな〜。
とりあえずはこのモンモンしそうなギリギリっぷりがよろしいところで、
絆を持続してればいいと思います☆
以上、なんかマニアック(?)な関係のぼやきでした!!
(2006・9・24)
→戻る
『 戦国無双2プレイ記:やっぱりすごいぜ、戦国無双2! 』