『 最後の約束の物語プレイ記:続・クリア後の話 』

はい!!というわけで、クリアした勢いで書いている『 最後の約束の物語 』話でございます!!

いやぁ〜このゲーム、某所でのレビュー評価は低いのですが、


面白さの分かれ目はキャラ萌えできるか否か。


まさにこれにつきます!!昨今の手の行きとどいたゲームを思ってプレイすると
前回あげたような、イベントシーンの人物のハショりっぷりとか、作業ゲーとか、
表情パターン少ないとか、盛り上がりにかけるとか、いろいろありますが、


このゲームは脳内補完スキルが試されます。


まぁ、ファミコン時代と違い、ポリゴンとか綺麗になっているせいで、そういった視覚的な面での
違和感があると浮きやすくなってしまうのですが、与えられた状況で、いかに補足するか!


立ち絵の表情変わってないけど、多分きっと今はこんな表情じゃぁぁ!!
誰もいないけど、多分ここには皆がいるんじゃぁぁぁぁ!!!



とか、このイベントとイベントの間に、きっとこんなことがあってもいいんじゃない?的なことを、あれこれと。

今のゲームは完成度が高かったり、美麗ムービーで世界観の表現が多彩になり、楽しさの幅も
広くなっているのですが、私としては、こう足りないながらも妄想できる材料さえそろっていれば、
けっこうイケちゃうクチなのです。

というわけで、キャラ談義(笑)

まずは、主人公ウォルフ。ウォルフの容姿はかなり好みなので、プレイしていて楽しかったです(笑)

やっぱり主人公に思い入れができないと、なかなか入っていけない部分が。
メサイア候補生だった彼がいきなりメサイアの指揮官になり、滅びゆく国からユグドラの民を
2000人救うことが最重要任務になるのですが、


24時間の成長っぷりが半端ないデス(爆)


そのギャップは、1周目クリアして、すぐに2周目プレイするとわかります(笑)


うぉぉぉぉぉぉ!!俺、つい3分前にはレベル50だったのに、潔いくらいにレベル1だよ!


いろんなスキルを習得して、バリバリに戦って、呆気なさすぎるEDポカ〜ンして、
2周目の新米っぷりポカ〜ンして、なんだか大変!!


俺……また1から鍛え直しなんだね……。(遠い目)


そうだよね…わかってはいたけど……うん。レベル持ち越しとかできないかなと、
ちょっと淡い期待したけど、大抵レベルは持ち越しできないよね…。

そんなセンチメンタルなプレイヤーはさておき、1周目はとにもかくにも


皆の盾でした☆


メサイアの指揮官は、他のメサイアたちの盾ともいえる存在なのですが、

俺の記憶じゃ、ラシュディしか、かばった記憶がないYO☆(テヘ☆)

まぁ、難易度がEASYだったので、誰もロストさせず、全滅も1回もせず、かなり余力を残してでの
クリアだったのですが、どういうわけだか


ラスボスがラシュディばっかり標的にするもんだから。


おまっ!!いくらラシュディが薄幸な雰囲気全開だからって!!
(補足:敵は瀕死な仲間を標的にする傾向がある)

パーティー内随一の防御力を誇るウォルフはとても頑丈でして、彼を盾にしてのりきったことも多々。

もちろん1番いい装備は、いの一番で彼いきでした。
これで行動力(AGI)がもっと高かったら、万能タイプにできただろうな〜。

行動がまわってくるのが、パーティー内では3番目の早さで、大概自分の攻撃前に敵の攻撃を
されてしまうので、出番がなくて(笑)

まずはジャイロ教官が先陣をきり、黒魔法か補助魔法をかけ、次にラシュディが全体魔導攻撃か、
全体弱化攻撃を仕掛け、早いと、このあたりで戦闘終了。

で、ひととおり敵の攻撃を受けたら、ようやくウォルフの出番で白魔法か武器攻撃。
そのあとカインが続くと。

最初から最後まで、敵対心を一手に引き受ける技ばかり駆使してました。

指揮官は大変です、おっかさん。

自分が攻撃するより、とにかく後列のラシュディとジャイロ教官を守るのに専念したというのが正しい(笑)

……っていうか、キャラ談義というよりか、戦闘談義じゃん、これ(今頃気づいた)

(2012/2/5:モフモフ亭より再録)


いつか2周目をプレイしたいのであります!!