《 最強の剣豪・柳生十兵衛に迫る!!というか、迫られてます 》
さて、異様に強い柳生十兵衛の木刀に倒れ伏した主人公。
満身創痍の主人公相手に名を名乗られても、今更過ぎて泣ける。
知ってるさ。ええ、知ってるとも。知ってるとも〜〜〜〜〜〜!!!(叫)
どうやらこの十兵衛。荒木又右衛門と同門で同じ師に学んだ弟子同士という既知の仲らしく
そんな又右衛門を訪ねていったところ、ちょうど主人公が又右衛門と真剣勝負の約束を
とりかわしたのを立ち聞いてしまったというのだ。
で、その又右衛門が真剣勝負をしたいとまで言わせた相手がどのような男か興味が湧いて
ここまでついて来てしまったという。
ついてきたものも話しかけるタイミングがなく困っていたところ主人公に逆にきりだされて
今に至るという経緯のほどです。
ああ、そうだったんすか(涙)
余力1%の主人公は片足をお花畑につっこみ中で、それどころではないとの噂(吐血)
さらには「俺の見込み違いだったか」とまで言われる始末。
あんたが強すぎるんじゃい。
プレイヤーの8割はきっと吐血ながらに心のうちで叫ぶことだろう。
「その程度の腕じゃとてもじゃないが、又右衛門には勝てぬだろう」と太鼓判まで押され
追い討ちダメージ200%。
もう動けません、おっかさん。
あまりにも完膚なきまでにやられてぐぅの音もでやしません。
して、あまりにも悔しかったものですから、その次の瞬間、ぷちっ☆
リセットの神がご降臨なされました(きらめく汗)
いや、そこまで言われちゃったら、ヤらせていただきます(姉さん、目がマジだ)
そして初戦という名の再戦(笑)向こうがその気ならこっちもヤるだけである。
ヤるだけなのだが、ホント、ヤりたいの山々なのだが、マジ強い(昇天)
泣きそう。あまりにもマイッチングで(しっかりしろ、私)
その後、なんと数十回も挑んだわけだが、まったくもって勝てなかったのである(がび〜ん)
これが剣豪の実力なのか!!?これが剣豪なのか!!???
と激しく心の中で思ったのですが、後日談としましては、彼は他の剣豪に比べて
恐ろしいほど強いということが判明。
ああ、この人がラスボスじゃなくてホント良かった☆(心底)
何度も同じくだりを聞きながらも打倒・柳生十兵衛を目指したわけですが、
さすがに数十回もやってれば、まぐれで勝つということもでてくるわけです(笑)
そして晴れて柳生十兵衛を(数十回再戦したのち)倒すことに相成りました。
倒すというよりか、瀕死でようやく勝てたというのが正しいところ。今思うと、
ほんとよく勝てたと思います。
ちなみに後日談ですが数々の剣豪の形を所有しているのにも関わらず、いまだに
柳生十兵衛の形を一個ももってません☆
十兵衛に『完勝・圧勝』できる日は果たしてやってくるのだろうか(遠い目)
ちなみにここでの勝負は木刀ですが、後日違う周でのプレイで真剣勝負をする機会が
あったのですが、ここでもよく斬られてゲームオーバーになってました☆
もはや、柳生十兵衛は主人公にとっては鬼門であります。
木刀持たせても真剣もたせても怖いことこのうえないです。
さて、話は戻って、勝利すると、何やら上機嫌の十兵衛を見ることができます。
彼にしてみれば満足だろうが、こっちは必死である(がび〜ん)
勝てたところで主人公の状態といえば救心が必要なくらいにやばいと思われる。
そんなこんなで、このイベントでの教訓は、
むやみに柳生十兵衛の後ろに立ってはいけない。
これである。(ゴル○13か、彼は)
そうして、何やら精魂ここでつきそうな勢いで、また旅に出る主人公でありました。
ああ、本当全国1周くらいしたような気分の戦いだったわ(そりゃ数十回も再戦すればな)
甘じょっぱくも切ない道中話でした☆
(2004・12・12)
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