【 風雲幕末伝プレイ記:かっちゃんこと桂小五郎の逃げ足っぷりに惚れろ(あれ?) 】

倒幕派シナリオ、今日もいくいく主人公!!今日のお題は「池田屋事変」でございます!!!

佐幕派シナリオですと、御用改めするほうなのですが、倒幕派シナリオでは
御用改め御免くださいませ☆の方である。

この時、主人公は桂さんと共に行動しており、桂さんを護衛して無事池田屋を脱出すること
任務になるわけですが、この任務では体術で戦う桂さんを見ることが出来ます。

さらに後日談ですが、この方、この時鉄扇も持っていてびっくりです(笑)

相手は素手で殴り、ふすまは鉄扇でぶち抜くと。

以外になんでもできます、かっちゃん(誰)

さすが前作でも不逞浪士討伐表で男前に描かれてしまう男なだけあります(マブイ)

さて、この池田屋ではルートによって新撰組幹部との戦闘を回避することもできれば、
戦うこともできます。が、まさか素手で戦う桂さん連れて、正面玄関に陣取っている
総司と近藤さん相手取るのはあまりにも無謀。

やはりここは裏口からこっそり退散が吉☆

そう思ってこっそり裏口につづくふすまをあけたつもりでいたのですが、そこには


藤堂平助一丁待ち受けておりました


部屋間違えました〜〜〜〜!!!!
失礼しました〜!!!ごっちゃんです!!



心境的には斜め45度に礼をして、ふすまを両手で勢いよくしめたい衝動にかられる主人公。

が、そんな主人公はよそに平助君はやる気満々である(がび〜ん)

3倍速モーションでへーちゃん(誰)を撃退させ、裏口になんとかたどり着いた主人公たち。

画面がイベント画面に切り替わり無事任務終了思ったら、その背後からやってくるは



佐幕派の主人公、その人である。



ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
うちの子でちゃった〜〜〜!!!!


驚いているのか萌えているのかわからない雄たけびをあげる女約1名ぽっきり。

そう!よりによってうちの子登場である(誰)

しかも、その刀は飾りかとか名セリフをたずさえての登場っぷりにお姉さん

鼻血とまりません(拭け)

そして問答無用で戦闘を開始することに。ふと思いました



あれ?かっちゃん、どこに消えたの?



そう、よりによって、つい先ほどまでそこにいらっしゃった、かっちゃんこと桂小五郎が


どこにも見当たらない。(がび〜ん)何事(吐血)


そんなことはお構いなしに裏口からわらわらと出現する新撰組隊士たち。
四方八方囲まれ、袋のねずみとはまさにこのこと


かっちゃ〜〜〜ん!!!!カムバ〜〜〜〜クっ!(叫)


主人公の心の叫びをよそに、アイルビーバックとか白い歯きらりでかっちゃんが
帰ってくるはずもなく、男っぷり発揮せんばかりの状況に呆然とただずむ主人公。

平隊士相手ならまだしも、その中には恐ろしいことに


うちの子がいるからたまったものではありません


佐幕派主人公をプレイしていた時は、倒幕派主人公はけっこうぼこっちゃいました率
高かったのに、なぜか


滅法強いってどういうことですか?(鼻血)


嬉しいんだけど、かなりお兄さん、切羽詰って必死であります!!!

背後から斬られるわ、倒しても倒しても次から次へと平隊士はくるわ、うっかりしてもしなくても
気づけば佐幕派主人公の連続攻撃をうけるわで。

天国の扉が見えるのはかなり早かったです(あ〜ん)甘じょっぱすぎ

どう考えても多勢で無勢でやり直すこと数回。


かっちゃんに縄でもつけておこうかと思いました。


一人じゃ辛いんです!!っていうか死にますから!!!
(必死の形相でかっちゃんをゆさぶり隊)

結局裏口付近での戦闘は効率が悪いので、池田屋の2Fへ逃亡。

わらわらいる平隊士たちの大半はこうすると数を分散させることができ、さらに標的である
佐幕派主人公だけは追いかけてきてくれるのでオススメ戦法です。

そんなわけでようやく1対1の勝負にもちこめて、勝てました


額に汗。


難易度があがってることもあるでしょうが、相手に仕掛けとか使われ、かなりひやひやした戦闘。

そしてようやく倒せた佐幕派の主人公がさらりと一言。


どうやらその刀は飾りじゃなかったようだな


おもろすぎます。


そして戦闘終了後にどこからともなくかっちゃん(笑)

お約束過ぎるぜ、かっちゃん!!!(男泣き)

そんなこんなの池田屋事変。かっちゃんの逃げ足っぷりとお茶目っぷりが垣間見れます☆

                                            (2005・1・27)

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