あらすじ

遙かなる時空の中で　３

いきなり何事かといわんばかりのタイトルですが、遙かなる時空の中で３（以下ハルトキ３と略）に
登場するキャラクターを熱く語ってしまおうというのがこちらでございます。
シリーズ３作めにあたる今作。
ルビーパーティーがはなつ珠玉のネオロマンスに乙女のハートは高鳴るばかり！
ネオロマンス！！ネオロマ〜〜〜〜〜ンス！！（叫）
だけどネオロマンスって一体なんだ！！？（がび〜ん）
素朴な疑問をよそに、内容は右も左も斜めも下も余すところなくしっかりネオロマンス満喫できる今作。

今回の舞台は、源氏と平家が戦っている異世界に存在する時代。
主人公は幼馴染である有川　将臣と共に渡り廊下を渡ろうとした時、外で雨に濡れている不思議な少年に
声をかけたことから、異世界に将臣とその場をちょうど通りすがった将臣の弟の譲共々とばされてしまいます。

目が覚めるとそこは怨霊が跋扈する見知らぬ世界。
そんな世界で、彼女は唯一怨霊を浄化する能力をもつ「白龍の神子」であることを告げられます。
怨霊を使役し、戦いを挑む平氏。それに対する源氏。
主人公は源氏側の人間として、この戦いを終わらせるべく異世界で戦っていくことになります。

そんな主人公を守るべく存在するのが、八葉と呼ばれる８人の男性。
個性豊かなキャラの魅力はシリーズとおして健在☆
１と２で定着しつつあったキャラの役どころががらり変更されているのが今作の特徴。
幼馴染との恋はもちろん、源氏で有名な義経や弁慶といったキャラとの恋も楽しめてしまいますｖｖ
また今作では、シリーズとおして敵対していた黒龍の神子が序盤から仲間として一緒に戦えるだけでなく、
主人公の力の源である白龍も擬人化して登場。

基本にある世界観は変わってはいないものの、キャラによってのストーリーは実に様々。
また今作での大きな特徴である「運命上書きシステム」。
時間を遡り、主人公は未来を知っていることによって様々な運命を変えていくことになります。
時には戦の勝敗を変えるために、時には危険回避をするために、時には大事な人の運命を変えるために。
戦いの中ではぐくまれる淡い想いは、どのような結末を迎えるのかはぜひあなたの目で！


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