【FF2のシステムの特徴について】
FINAL FANTSY U
さて、やりはじめたFF2ですが、いろいろな意味でカルチャーショック(?)をうけております。
いやぁ〜キャラの弱さがたまりませんなぁ〜(鼻水)
いえ、普通RPGの序章というのは皆キャラが弱いものです。
FF2もその例外ではなかったのですが、いかんせん
………弱い。
うっかり遠出でもしようものならゴブリン(ドラクエでいうスライムみたいなもの)にやられるのでは
ないかと危惧しちゃうくらいにHPが低かったり、敵へのダメージがいかなかったりするんです。
うわぁ〜〜〜〜〜〜〜。
しかも2のシステムがこれまたおもしろいんです。
【 ズバリその1: パーティーのHPやMPが消費されるほど、宿屋の代金があがる。 】
嘘でしょぉ〜〜〜〜!!!????
序盤での回復薬はもちろんですが、宿屋の存在は序盤主人公達の心のよりどころなわけです!
ボロボロになっても安い代金で全回復!!次の日にはまた元気に旅立てるわけです!!
なのに!!ボロボロになるほど宿屋の代金が高いとは、
どういう了見じゃぁ〜〜〜!!(クレーム)
医者とかにでも来てもらっているんですかねぇ?(笑)
もちろんパーティーたちは鼻水たらさんがごとし弱いものですから、すぐHPなどへります。
回復薬をたくさん買えるほどお金をもっているわけでもないのです!!(涙)
戦う → HP/MPが減る → 宿泊代金が高くなる → お金がなくなる → 回復薬が買えない。
ああ、涙ぐましいぞ、この構図。
そうして主人公達は強くたくましくなっていくわけです!
【 ズバリその2: レベルの概念がない 】
そう、このFF2はレベルなるものが存在しないのです!!
だから「○○はレベルがあがった!!」というのがないんです!!
RPGなのにレベルがない……なんかすごく違和感が(汗)
主人公達がどれだけ強くなったかがよくわからないものですから、どのくらいキャラを育成したら
いいのか、基準がいまいち希薄で。レベルというのは、いがいにすんなりとキャラの強さが
わかるいいものだなと実感。
【 ズバリその3: キャラごとに指定された武具・防具がない 】
つまりは誰々がこの武器しかもてないとか、防具はつけられないという規制がFF2にはあまりないんです。
平たく言うと、キャラの熟練させたいものが好きに選べるということなのです。
FF2ではレベルの概念がないかわりに、武器や魔法の熟練度システムがあります。
つまり同じ武器を使い続けることによって、その武器の熟練度が高くなっていくと、
攻撃回数が増えたりするのが特徴。魔法もまたしかり。その魔法の使用頻度が高いと、
どんどんその魔法レベルがあがっていき、効果も強化されていくわけです。
だから攻撃力が高い武器をもたせても熟練度が低いと、攻撃数が少なかったり、
命中率が低かったりするので、攻撃力の低い武器でも熟練度が高い方が案外強かったりするから、
なかなか奥深いシステムではないかと。
でもやはりいろいろな武器の熟練度をあげていくよりも、一本化させていった方が効率がいいので、
最初のうちにキャラの得意なものを決めておくのも手です☆
【 ズバリその4: エンカウント率が高い 】
いやぁ〜このエンカウント率の高さには驚きました!!歩いて移動するのにも一苦労!!
たぶんFF2の世界自体がそんなにだたっぴろいわけではないので、このエンカウント率の高さが
ゲーム進行の強弱(バランス)をつけているのではないかと。
ダンジョンでは鬼のように敵の団体様に出会います。
ああ、ママン……あそこを歩いてくるのは小人隊かい?(鼻血)
しかも必ずといっていいほどダンジョンにある、某部屋にはいってしまうと、
1・2歩進むごとにエンカウントします(吐血)
入るのは易しく出るのに難しい。まるで外国の大学のようだ(笑)
エンカウント率が高いと、あせりゲージ(なんじゃそりゃ)があがっていくんですよね(汗)
徐々に消費されていく回復アイテムに対し、たまっていく武器・防具。
ダンジョンをでる時にはかならずといっていいほど回復アイテム2割、武器防具6割くらいです。
俺はこの武器防具を売るんだ〜〜〜!!!
回復アイテムを捨ててまで入手しようとするド根性を、なぜかフル発揮。
ボロボロになって街ににたどり着いた主人公達の荷物は武器と防具でいっぱい☆
きっと街の人たちは何事かと思うことでしょう(笑)
とまぁ、今回はFF2のシステム的なお話でした☆
→いろんな意味で問答無用(笑)