さて、第3ラウンドのゴングが鳴り、ファイティングをはじめる
俺とあいつ、2人きりである。
態度もサイズもしつこさもド級のLLな最終章ボスであります!!!
第一形態、第二形態とやっとのことで切り抜けた百鬼丸。
ここまでくるまでに何回もやり直したのはちょっぴり秘密な百鬼丸☆
第三形態では、サイズにものをいわせた攻撃法炸裂であります!!!
ステージの中心を陣取り、もはや百鬼丸。
豆粒がごとくであります(がび〜ん)
しかも何やら力をためて、電撃を降らせるボス!!!しまいにゃ、口から電撃MAXレーザーを
ぼぉ〜ぼぉ〜に吐くあたり、もはや
二日酔い並である。こらえて、こらえて、こらえたけど、
無理でした〜〜!!!!(吐)残念〜〜〜〜!!!!(叫)
そんなすっとこどっこいなボス相手に、背中の角を破壊しろとのお達し。どう考えても
背中までの行程が長い。
だが、ここは百鬼丸。2回にわたる放電と衝撃波をなんとかかわし、二日酔いの彼が吐いている間に、
尻尾から背後にかけのぼり、背後の角とタイマン開始!
さすがに硬い角!!!
電撃ばりばり放出しながら物騒な音をたてているじゃ〜ないですか。
背後にあがって、あら、安心☆と思っていると、大きな手がやってきて百鬼丸を鷲づかみ☆
さらにはポぉ〜イとゲ〜ゲ〜吐いている(吐いてないない)
電撃MAXレーザーの只中へ放り込んでくれるものだから、たまったものじゃありません。
そうして、そんなことを繰り返し、いろいろと感電しつつも、背後の角を全部破壊することに成功☆
やった!!!やりました!!おっかさん!!!
満身創痍の百鬼丸。息も絶え絶えなところ、まだまだ元気なLLなアイツ(誰)
……嘘やろ?あわわわわわ、がたがたがたがた(恐怖の振動MAX)
唖然呆然。来てみてびっくり。やってこいこいヤッターマン(動揺しすぎ)
エンジルブルブル絶好調にも、程がある(吐血)
もう、勘弁してほしい。マジ勘弁。お願いですから
かんべんしてぇ〜〜〜〜!!!(叫)
そんな百鬼丸の叫びもむなしく、まだまだバッチこ〜い☆な最終章ボス!!
そろそろ帰りの電車、最終なんですけど……(半泣き)
帰れなくなっちゃいますから!!朝帰りになちゃいますから〜〜〜!!(必死)
顔半分にわれちゃっていようが、背中の角全部折られようが、ハッスルマッスル第四形態。
息をつく間がありま千円(吐血)
今度は百鬼丸の逃げ場がないという強制戦闘突入!!!
もはやこっちも捨て身なら、あっちも捨て身である。
捨て身どころか、あんなビックラージLLMAXな巨体で体当たりしてくるんだから
たまったもんじゃない(吐血)
顔に連続技をぶちこめとのお達しだが、一直線にお前しか見えてないぜ☆くらいの
猪突猛進っぷり全開なアイツをどうしろと(がび〜ん)
問答無用で、愛の体当たりを一身に受ける男、百鬼丸。
どんどん減る減る体力バーと復活の薬。
立て!!!立つんだ!!ジョォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
もはや、涙なしでは語れない。
ちょうど夕日も眩しい最終ステージ。シチュエーションばっちりである(何の)
コーチ、ダメです!!!もう、立てません!!!(秘技:横倒れ)
そうして、百鬼丸は召されていきました。もうその時のプレイヤーときたら、
「もう、無理!!もう無理だから!!」
リアル半泣きなみだ目。心臓ばっくばく。手がぶるぶる。
何度となく愛の体当たりを受け、とめようにもただ無謀にも前に立ち尽くすばかりである。
しかも、仮に攻撃が入ったとしても、最後まで攻撃がはいらないと、ボスは次の体当たりには
全回復するのである。
鬼や、あんさん、鬼やわ(目の前がかすんで何も見えません、おっかさん)
さらにこのゲーム。コンテニューというものがない。
やるからには、また第一形態からのお付き合いとなるわけである。
もはや目から汗(がび〜ん)
そうして、何度目かわからぬ挑戦へと話はまだまだ続くのある(もう終わってやれ)
(2005・5・10)
→コーチ!もう立てませんっ!
【 どろろプレイ記: もはや吐血ぶりが激しくてお花畑が見えそうデス☆ by百鬼丸 】