さて、今回は前回から話が続いているクリア後に挑むことができるあらたなる恐怖の面々についての
話である。クリア後なので、ネタバレ全開ですので、ご注意ください☆

はい!!!というわけで、ちょっぴり魔王を倒した時よりもまたいくぶんか成長した勇者が挑むは

鏡の洞くつであります!!!!

いやぁ〜本当この場所何かあると思ったよ(笑)
めちゃんこ何かあります感漂ってましたからぁぁぁ!!

そう、このクリア後に控えるは、


5匹の凶悪なモンスターたちである。(でたぁぁぁぁぁ)


しかもこのモンスターたちは、剣神度なるものがその条件になっていて、そのモンスターの強さに
比例して必要な剣神度が高くなっていく
というものである。
つまりそれ相応の剣神度をもっていないとバトルすることさえもできないというのである。

いがいに低い剣神度で挑めるのだが、その強さはかなりのもの

だけど、魔王を倒した勇者ならばお安い御用である☆

といって一番必要な剣神度が低いモンスターに挑んだら、


ボコボコにされますた(ベホイミ〜〜〜〜〜〜!!!(叫))


鏡の洞くつにいるモンスターたちはどこぞやかでお会いしたことのある面影を思わせるのですが、
その動きのすばやさと攻撃の仕方は記憶にあるモンスターたちの


3倍速です。3倍速でおおくりしております。(エレガ調でどうぞ)


間違って誰か早送りボタン押しただろ(誰)


が、たしかにタイミングをはずすとボコボコにされるものの、それでも持ちこたえられる程度なので
へっちゃらぷ〜☆である(すごい負け惜しみ)

まぁ、最後のおおとりは除いて、その他の3匹に関してはストレート勝ちをすることができました。

そう、3匹までは―。

……あれ?全部で5匹じゃなかったっけ?

と思われた方に聞いてほしい!!!

そう、この5匹のモンスターの中で、ある意味最強のモンスターに、この鏡の洞くつで
お目にかかることができるのだ。


最強というよりか最速(笑)


そう、必要剣神度が3番目に高いモンスターにぜひとも挑んでもらいたい!!!!
挑む前まではそのモンスターはシルエット表示になっていて、よくわからないようになっているのだが

このシルエットは、どこかでお目にかかったような気がしないでもないが………。

そして始まる戦闘。奴を目の当たりにした瞬間、


主人公(プレイヤー)のハートがリンゴンなりました。(りんごになった!?)


出た………。鼻血


目の前に現れたるは、
画面に陣取る巨体。そして丸いフォルム。そして艶光りするその表面。
そしてその頂(いただき)には、あらゆるものの上に君臨するがごとくの王冠が……っ!!!!


メタルキングのおな〜りぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!でかいのきたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
あらゆる意味で
ビックウェーブきたぁぁぁぁぁぁ!!!(鼻血



我を忘れてハッスルタイムに突入する鼻息の荒い勇者一行。

とりあえずお前はその鼻血を拭けといわんばかりである。


もはやそこにいるのは勇者ではなく狩人(ハンタ〜〜〜〜!!!!)


―で、このどっきりんこ☆な出会いに衝撃を受けるが、次の瞬間別な意味での衝撃が勇者を襲う


メタルキング、早ぇぇ………(がび〜ん)


そう、このドラクエソードに出現するカワイコちゃんたち(メタルスライム系)は、

とにかく不意打ちがお好き☆なのである。

勇者が必死になってつるぎで戦っている最中、何くわぬ顔して画面を颯爽とよぎっていくのが

カワイコちゃんなのである(どぉ〜ん)

はいはい、ごめんね、前通るよ〜はいはいはいはい。

まだ手を叩きながら芸人さながらに通りすがってくれればいいものの、あっという間の出来事である。

そしてその頂点に君臨するメタルキングも例外ではない

その尻にはジェット噴射機搭載かといわんばかりに、縦横無尽に動き回るのである。


落ち着きないったらないわ、この子(誰)


トイレを我慢するかのごとくのメタルキングの挙動不審っぷりに思わず涙を誘われるところだが、
たとえどんなに速くても、与えるダメージが1だとしても、同じフィールドにたっている以上
ガチンコ勝負である(きら〜ん☆)

―と思っていたら、このカワイコちゃん


ものの25秒で脱兎の如くの勢いで逃げやがりました。


………何 で す と ?(吐血)


そう、このバトル。ボスが逃げるということで不戦勝できてしまう珍しいバトルであります(笑)
もちろんのこと逃げられるとスコアはでないのですが、表示画面にはクリア済みと表示され、思わず

いやいやいや、全然まったくもってクリアしてませんからぁぁぁぁ!!!!

とツッコミをいれられます☆

さ、さすがは天下のメタルキング……お姉さん、その素早さと逃げ足の速さに、びっくりですた(鼻血)

そして、勇者たちの戦いの火ぶたはきっておとされたのである             (つづく)

                                              (2007・12・22)
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