《 ドラクエ8プレイ記: 来るビックウェーブ!!勇者たちの小躍り 》
ベルガラックのカジノの敷居の高さに早くもあきらめモード全開の勇者たち一行。
20万枚って何ソレ。それって食べれるもの?
とか遠い目をしていたはずの勇者たち。
が、ある情報を得たその瞬間から、彼らの運命の転機が訪れることにあろうとは
まだこの時は誰も思いもしていなかったのである。
そう、ことの始まりは、とある人物からの情報である。
「 あのスロットは当たりやすい。 」
その言葉を信じ、一世一代の賭けにでることにした勇者たち一行。
手持ちメダル6300枚。こつこつとパルミドでためた汗と涙の勲章である。
そしていざ、スロットを回し始めることに。
が、このスロット、恐ろしいことに一列賭けメダルが
100枚なのである。5列賭けたら500枚。
ビンゴの掛けメダルを20〜50枚との間でやりくりしてきた勇者たちにとっては
この賭けメダルの多さに、早くも冷や汗をかくせない。男は度胸!
女は思い切りぃぃぃぃぃ!!!!
意を決してやりだすと、どんどん消えるは手持ちメダル(吐血)
たしかに当たらないでもない。
が、当たるといっても低配当ばかりで、消えていく割合のほうが圧倒的に多い。
みるみる消えていくメダル。
何百年もかけて育った森をたった数日で燃やし尽くす火のようです。
ナウシカ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(意味不明な叫び)
火の7日間どころか、ものの7分もかからぬほどの消えっぷり!!潔いの通り越して、
もはややけっぱちである。
次こそは出る!!次こそは出る!!!いや、次は出るだろ。
次こそは幸運の女神が笑いかける!いやいや、今度か!!?
いくらなんでもここまででないんだったら、次にはきちゃうだろ!!
典型的な罠にどっぷりハマっている勇者たち一行。
気づけば6300枚は限りなく0に近いものに。
はは、破産間近だよ、ママン。
あんなにあったメダルはどこに消えたんだい?(世界七不思議)
コイツか?コイツの中身に消えたんだね?
メテオ一丁降らしておきますか?はは、うふふふふふふ(怖い)
全然当たらないじゃん!!!
これが当たりやすいのか!!?激しい自問自答をよそに最後の400枚、一気に投入☆
終わりが見えていた。
激しい疲労感の波がそこまで押し寄せてきた。聖者の灰というよりか
勇者の灰ができそうな勢いだった。(勇者〜〜〜〜!!)
が、その時である。
ありえないものが画面上でそろってしまったのを特班員は見た!!!
そう、最後の最後であるそのかけたメダルが
777を当ててしまったのを!!!!(叫)
来たぁ〜〜〜〜〜!!!
でかい波、来たぁ〜〜〜〜〜〜!!!!
ビックウェーブ〜〜〜〜〜〜!!!!!!(叫)
激しいファンファーレと共に払い戻される10万枚のメダル(笑)
漢字で書くとあっさりしているのでここはあえて数値で書こう。
100000枚のメダルが!!!!
ジャンジャンバリバリシャンシャンパリパリ
(払い戻されるメダルの音一部例外あり)
当たったよ!!!最後の最後で当たったよ!!!
当たっちゃいましたから!!!残念〜〜〜!!!!!(魂の叫び)
破格な払い戻しに鼻息が荒くなっている勇者たち一行。
そうしてベルガラックの虜になる序章がこれを皮ぎりに始まったのである。
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