『 DDプレイ記:とりあえず帰りたい気持ちでいっぱい☆ 』

さて、話はプレイ状況に戻りまして呪い師の森に着いた頃には既に満身創痍だったパーティー一行。


気持ちは、いますぐ、寝たい(切実)


もうさ、夜なんだし良い子は寝ようぜ☆

しかしそんな切実な思いのプレイヤーを裏切るように、暗くて不気味な森の奥へと進めと、
Sな発言をしまくるメイン&サポートポーンたち。

ちょっ、お前たち!!お前たち倒れても俺が助け起こせば戻ってこれるけど


俺が倒れたらいっかんの終わりだZE?YOU SEE?


そんなプレイヤーの心情など、どこ吹く風。

えええぃぃ!!!こうなったらとっとと行ってとっとと帰ってやるぜ!!
ここまで来ちゃったもんは、しゃ〜ない!!!


そうして奥に踏み入るが霧のせいでMAPがみれない☆(吐血)


まずい。これは非常にまずい。


リアルでも方向音痴のプレイヤーが地図なしで探索するとどうなるか。


お約束のごとく迷います☆


もう気分は片道切符の乗車気分。オートセーブなうえに、全部上書きされてくデータ仕様の為に、
ここからいつでもやり直せるぜという安心仕様でもなく、気分はやけっぱちぱち

ガサガサと森の中に獣のように分け入り進む一行。


あ、キノコ〜〜〜〜☆(*^_^*)わ、ここにもキノコ〜〜〜〜〜☆(*^_^*)


キノコ採取に余念がない。(えええええ!?)


とりあえず採れるものは全部採れ(我が家の教訓)


おどろおどろしい雰囲気の森の中、暗闇から狼に襲い倒されること数回☆
変な分かれ道でドクロを拾うこと数回☆


っていうか、人様の頭蓋骨持ち帰るの、やめて皆(爆)


さらに恐る恐る進むと、嫌な音が。


ドスン……ドスン……ドスン。


(*^_^*)


こんな夜中に地響きさせて歩くような御方は一体どなたさまですか?


(*^_^*)うふふふふふ〜☆あははははは〜☆



………(*^_^*)………。



皆の衆、逃げるぞ(目がマジ)


なにせ盗賊にリンチされて何回も召されるような強さの一行。

弱肉強食弱肉強食。

思わずパルプンテを唱えるような感じで唱えるプレイヤー。

そうして肝っ玉を冷やしながらも、脇道にそれて再び森の奥を目指す。



帰りたい気持ちで、いっぱい。



まるで「思い出がいっぱい」というナチュラルさをもって帰りたい。

もう、いやっ!!!帰る!!!………あ、薬草☆(採取)

そして脇道にそれるとその先に洞窟のようなところがあり、その中を通っていくことに。

中には毒グモがいて、粘液をとばしてくるじゃないですか!


なんじゃ!コイツっ!!デストロ〜イ!!!(弓矢で一発)


変なものに遭遇せずにすんだことにひとまずは安心し洞窟を抜けると今度はオオカミの群れに遭遇!!!


オオカミじゃぁぁぁぁ!!!オオカミ………ん?あれ?オオカミといっしょに



なんか白くかすれた物体が浮遊してない?



よくよくみれば、パーティーの頭上を、この世の者じゃないと思われるものが飛び回ってるじゃないですか!

しかも物理攻撃が効かないっぽい!!!??


……(*^_^*)


そろそろ俺、向こう側の世界に片足ツッコんでるんじゃないだろうか。

そんな目から汗な覚者の運命は……!!次号につづく!!!


(2012/9/6:モフモフ亭より再録)


間違いなく片足ツッコんでました!!