『 DDプレイ記:口からニョロでそうなほどの行程 』

はい!!そんなわけでドラゴンズドグマの製品版をプレイしだした竜堂です!

オープンワールドの何が困るかって、道さえあればどこへでも行けてしまう点である。

つまり1本道じゃないので、あの橋を渡れば敵が強くなるよ〜とか、ここから先は
強い敵がでるよ〜とかという、明確な線引が存在しないのである。

つまりイケるイケるとずんずんと道を進んでいくと、


いきなり盗賊団に取り囲まれて袋叩きになったりするのである。


おめでとう、私。2回目のゲームオーバーだヨ☆(ぐふぅ)


そして、まだペーペーだった新米ホヤホヤの覚者様を


ガスガス斬りやがったファイター盗賊はどこのどいつだ(憤)


おめでとう、私。3回目のゲームオーバーだヨ☆(げふぅ)


っていうか、多勢に無勢だな、この野郎(憤)

で、思った。もしかしなくても、ここ、

もっと強くなってきてからじゃないと先に進むのは無理なんじゃなかろうかと(笑)

あれです。強さの線引が敵の強さで見極めないといけないんですが、いかんせん

頑張れば勝てなくもない相手だったりするのです。

そう、これが罠なのである。つまり楽勝じゃなく辛勝できるくらいだと、


イケてしまうんではなかろうかと。


そうして一行。体力バーをめちゃんこすり減らしながら先に進みました!!
もう先に行くのにも帰るのにも微妙な場所まで来ちゃったよ!

そう、これも困るのである

先がまったく見えない。パーティーはけっこう満身創痍だけど、そこまですごくひどい状態でもない。

そしてそう考えてるうちにも


がやってくるのである。


夜になると視界がきかなくなり、昼間には遭遇しにくいモンスターの遭遇率もあがる。

しかし一行にはテントや野宿で寝泊まりして一夜をこすという選択肢がなく、

とにかく突き進むのみである。

そうして、プレイヤー目に汗をかきながらもやってきたのは【 呪い師の森 】である。

ここで説明しよう。ハイドラの首を狩りとった後、村があった街道に戻ると主人公の幼馴染である
キナが消息不明になっているという。

メルセデスについて、領都にむかおうとしようとしていた矢先である。

何!!!?そいつは一大事じゃないか!!!!(ツバとんでる)

急いで村まで行くと、キナはどうやら主人公の胸の傷とドラゴンとの関係性を調べていたらしく、
一人で調べ物に出かけてしまったというのである。

大変だ、おっかさん。すぐに探しにいかないとっ!!

で、話は戻るのだが、そうしてキナを探しにでかけた一行なのだが、その道すがらに


岩が転がってくるは、盗賊団みたいなのにリンチされるは、オオカミの群れに襲われるはで(吐血)


で、上記したように、何度も道中で召されたと(笑)

キ、キナ……君一人でこの道、通って行ったって


嘘やろ、ソレ(ダイイングメッセージ)


キナはこの道中をきっとスネーク並のスニーキングミッションで通り抜けていったに違いない。



むしろ俺の助けなどいらないかもしれない(ぐふぅ)



ちなみに同行しているポーンも召されまくり、

何度、俺、救出に走ったカナ。

救出してる最中に、2回ほど背後からファイター盗賊に刺され召されました☆

キナに会えるまで俺何回天国みたカナ(目から汗)

そうして群がる盗賊とオオカミをちぎっては投げちぎっては投げ捨て

ようやくキナのいる呪い師の森までやってきたわけです。

で、もう必死の思いで瀕死の思いでたどり着いたはいいが、


キナ、すまん……俺、1回砦に戻りたいんだけど(汗)


キナに会えばクエスト終了かと思いきや、なんとその先に待っていたのは

霧深くどこまで続いているかわからない不気味な森。

そんな森の奥に住む呪い師に会いたいというキナ。


いやいやいや、キナ、お主、どんだけのゴールデン肝っ玉ですか?(ずが〜ん)


しかもようやくついた時には夜になっており、視界の悪さ格別

帰ろう、キナ。とりあえず俺が後で呪師に会いにいくからさ。


頼むから(超、目がマジな覚者)


しかし無慈悲にもクエスト内容が更新され、キナを護衛せよとの指令が。



もう俺、無理。だってここまでくるまで5回は召されたもん。



だが、帰るのにも長い行程。本当に長い


も、もしかしたら、すぐ呪師のいるところにいけるかも………


な〜んて思って森の中に入っていったら

そうは問屋がおろさなかったYO!!HEY!!(涙)


(2012/9/5:モフモフ亭より再録)


本当目から汗がで行程でした(遠い目)