『 DDプレイ記:エバーフォール探索に待ち受けていた試練 』
このゲームは
広い領土を徒歩で横断する
事もあり、同じ道を何度も行き来するので、
この手間が苦痛になると辛い
と他の方のレビューに書いてあったりしましたが、
あまり気にならず楽しんでいる竜堂デス☆
なんていうか、最初はレベルが低くて行けなかったところも、自分のレベルが高くなるにつれ、
どんどん行動範囲も広くなっていく感じが嬉しいのであります!
今日はあそこにいけなかったけど、
次にはいけてる自分がいる
という達成感!
地図を踏破している感じが、
冒険してるな〜っ
て思います。
さて、時間さえあればプレイしているので、どんどんと書くことを忘れてしまってますが、
少し話は戻って、それは領都の地下に存在する
エヴァーフォール
を探索にいった時の話である。
以下、
進行上のネタバレ
を含みますので、ご注意ください!!
↓ ↓ ↓
領都には
ポーンギルド
といって、ポーンたちが集まるギルドがあるのですが、
そこの管理人であるバーナビーに、エヴァーフォールに最近異変が起きているらしくて
その様子をみてきて欲しいと頼まれるわけです。
とりあえずは領都のイベントをこなしておこうと、探索を開始。
薄暗いなか螺旋階段のような場所をゆっくりと降下していく一行。
はじめてのダンジョン探索
だったので、いろんな意味で
ドキドキ
。
道中には
大コウモリ
やら
腐った御方
たちがゾロゾロと出てきたりして、
一行を
歓迎歓待しまくり
である
(ノーセンキュー☆)
しかし、そんなにしんどい相手でもなく、サポートポーンの活躍もあり、なかなかに順調攻略。
いうなれば
レベルあげには最適な環境
である。
外での戦闘と違って進行方向にのみ敵がいて、わかりやすいのである。
このイベントを攻略中は、サポートポーンに騎士風(ファイター)の短髪美人ちゃんと
ミステリアスな金髪美人ちゃん(メイジ)をひきつれて、なかなかに良い光景でございますvv(ウハウハ☆)
メイジの女性ポーンをメインポーンにしてる人たちが多いおかげで、様々な素敵ポーンに
出会うことができるのであります。
さて、そんな順調な行程に少しばかり油断していた時、先の廊下に何やら
天井まで届く
巨体
を発見。
何、ア レ
Σ (゜ロ゜;)
そうすると、ポーンたちが
「
オーガ
です!!」
と叫んでいるじゃないですか!!
オーガ、ついに
きたぁぁぁぁぁぁ
!!!!(叫)
サイクロプスやハイドラに比べればまだ小さい方だが、
それでも、
でかい
。
今までゾンビとかスケルトンとかを相手にしていたのに、なんだか急に活きの良いのがきた
感じでございます(笑)そんなわけで、狭い廊下での戦闘開始でございます!!
しかも戦っているとポーンたちが「
オーガは
女子が好物
です!!
」的なことを叫んでいるじゃないですか!
ななななななな、
なにうぉぉぉぉぉぉぉ
!!??
うちには
人様の可愛い子ちゃんたちを2人も預かっている
身。
みると、オーガが女子ばかりに狙いをつけて攻撃してるじゃないですか!!!
しまいには、メイジの金髪素敵美人がオーガに掴まれる事態に。
このっ!!!不埒者がっ!!俺が相手だ!!!
覚者様(プレイヤー)遠距離攻撃をやめ、颯爽とオーガに立ち向かう!
ここで女子を守れずして何が男じゃ〜〜〜〜〜!!!
しかし正面にたてば自分がやられるだけなので、ハイドラ攻略と同様、背後に回って、
その背に飛びつき、よじのぼって首あたりを攻撃しまくる。
さすがのオーガも暴れまくるが、
こちとら伊達にストライダーじゃない。
そうして皆で攻撃をし続け、やけに体力があるオーガを倒したのであります!
ふぅ………なんとか切り抜けられたか………(汗)
ダンジョン最奥部のボスを倒した感じだろうか。
その先には
探索終点地
が見えていた。ここを調べれば
任務終了
である。
そうして、調査をはじめた時、
それは起こったのであります。
いきなり、調査していた光る地面から、
無数の
触手
が湧き出てきた
じゃないですか!
Σ (゜ロ゜;)
ななななな、
なんか出てきたっ
!!
しかも触手だと思ったら、そのひとつひとつに頭があって口から炎を吐きだしているじゃないですか!!!
イメージすると
クラーケンの触手の先端にマリオの土管からでてくる凶暴な花がついている
といった感じです。
え、ちょ、こここここここ、これは何!!?
これと今度は戦うの!?
慌てて戦闘モードに入り、触手を攻撃し始めるが、ひとりの騎士風美人ちゃんが
「
ここは戦わず、逃げてください!!!
」と、しきりに叫んでいるじゃないですか!!!
えええええ!?逃げるの!!?
だって、
倒せないほど強いってわけでもなさそう
だけど。
と、ガシガシと戦っているうちに、
その意味がようやくわかる。
倒しても地面から
次々にわいてでてくる
のである。
もう
ニョキニョキはえまくる
のである!!
しかもその口から吐き出す炎は強烈で、その攻撃をくらったら燃えあがって炎ダメージを受け続け、
みるみる体力が減っていくじゃないですか!!!
Σ \(゜ロ\)(/ロ゜)/
に、にににに
逃げるのねっ
!!
地図をみれば、「逃げろ」と叫んだポーンは既に階段をのぼりはじめていて慌ててあとを追う。
しかしうちのメインポーンと、もうひとりのポーンは
わけがわからず戦っている
わけです。
逃げるぞ!!!皆!!!!
(叫)
そんなポーンたちを方向キー下を連打(COME)し、後に続くように命令する。
必死でCOMEを押している覚者に気づいたのか、遅れてようやく2人も脱出を開始!!
しかし、なんとその場だけでなく、
来た道の廊下にも容赦なく触手がはえてくる
のである。
進路を阻むようにパーティーに襲いかかる一行。
走れ!!!皆!!! 戦わないで、とにかく
出口
を目指せ!!
触手の間をぬってダッシュするプレイヤーをよそに、ポーンたちは行く手を触手に阻まれ、
ところどころで、ひっかかって戦闘になってしまっている。
しかも無数に湧く触手にポーンたちが
次々と召されていく
じゃないですか!!!
ポーンたちはHPが0になっても覚者が触れることによって復活するが、倒れたまま放置しておくと、
そのポーンは
ロストしてしまう
のである。
実はここではポーンの身よりも我が身を優先して脱出することが正解だったのかもしれないと
後で思ったのですが、ポーンをロストするということは、そのポーンのオーナー様に御礼も何もできずに
強制的に送り返す
ことになってしまうのである。
大事なポーンをお預かりしている身としては、そんなことはしたくない……っ!!
お別れの時がきてもプレゼントをもたせてコメントもつけて送ってあげたい!
しかも倒れているポーンを見捨てていくような気がしてならなかったので、途中で触手にひっかかっては
召されているポーンたちを救出しに何度も触手の攻撃を受けながらも後戻りして、
助け起こしては進み、また戻っては助け起こして進みました。
たぶんこの脱出劇だけでも10回くらいそれぞれのポーンたちを救出しました(必死)
一緒に死地を乗り越えてこその仲間!!!
しかし、半分くらい脱出した頃だろうか。なんと後をついてきたうちのメインポーンが気づいたら、
地図で
ありえないところで召されている
のに気づく。
Σ (゜ロ゜;)
あ、あれ!!?うちの子なんであんなところで召されてるの!?
ここで説明しよう。
このダンジョンは
螺旋階段
になっており、そこを
ゆるやかにくだりながら最深部まで降りてきた
のである。
つまりその螺旋の中心は空洞になっており、上にあがればあがるほど中心部は高所になっていく
構造なのである。
どうやら何が起きたかは憶測だが、もしかしなくてもうちのメイポ、触手の先端の口にくわえられて、
中心部に
投げ落とされた
可能性がある。
(がび〜ん)
つまり
高所から落ちて召された
可能性が高い
。(場所的に)
ああああああああああ、マジか!!!???
Σ (゜ロ゜;)
さすがに他のポーンたちを守りながら脱出しているのでプレイヤー自身もだいぶ痛めつけられてて、
無数に湧き続ける触手の群れの中、また半分の距離を戻ることは
無謀以外のなにものでもない。
すまん!!!!他の子たちはロストすると困るけど、お前は俺の専属ポーンだから
許せ………っ
!!!!!
(くっ……)
結局自分のところのポーンをロストするという状況下、脱出をしたエヴァーフォールでした。
………
本当、こんなに
必死になって逃げた
の久しぶりだよ
(目から汗)
だって、最深部から入り口部分まで、ずっと触手が地面から湧き続けるんだもん。
そんなわけで、無事に戻った後、リムに触れてうちの子を呼び戻しました。
………どうしようもない状況だったとはいえ、
本当にすまん、メイポよ。
(2012/9/9:モフモフ亭より再録)
【
追記
】
まさかそういう展開になるとは思っておらず(笑)
しかしエヴァーフォールでの戦闘ははじめて会う敵ばかりで、とにかく
必死
でした。
2周目以降は脱出するのはそこまで必死にならずとも大丈夫でしたが、1周目はとにもかくにも
覚者が弱かった
ので、
ボロボロになりながら奮闘したともぉぉぉぉぉ!!
(目から汗)
しかもスケルトンソーサラーとハーピーがいるフロアでは、一方的に攻撃されて燃やされて
画面が赤くなりまくったのも、今となっては懐かしい思い出です(笑)
あいつらひどいんだぜ?
自分は遠距離から攻撃しまくって、どこにいるか探しているうちに
こっちはアフロでボカンだよ
(召される)
強くなってからは、脱出ついでにでてくる触手を、
片っぱしから切り落としてるともぉぉぉぉ!!
この
触手の本体
とあいまみえるのは、
まだまだ先の話
でございます。
(2013/2/14 書きおろし)
→
必死でした。いや、マジで。