『 DA2プレイ記:話術が巧みな一家に一台のヴァリック 』
どんどんいきます!お次は『
ヴァリック
』。
ドラゴンエイジ2においての
物語の語り部
でございます。
つまるところ彼の口から語られることが歴史の一部となって語り継がれる。
そんな重要な役割をもっているだけでなく、主人公が
カークウォールの英雄
と呼ばれるきっかけにもなりえた人物。
ヴァリックとはカークウォールで地位を確立しようと奔走している時に出会います。
お調子者で言葉巧みに相手を翻弄したり、楽しませてくれる
まさに一家に一台なヴァリック(笑)
彼は自分の持っている武器に「ビアンカ」と愛称をつけて愛用するほどだけど、
変人ってわけでもない
髭のないドワーフ
。
そんな性質の持ち主なので、パーティー内では唯一のムードメーカーであり、
立場上、テンプル騎士団か魔道士とかにこだわらない
中立的な立場
なヴァリック。
いやぁ〜本当彼は最初から最後までずっとパーティーインしてました。
ヴァリックはクラスが
ローグ
なので、宝箱を開けるスキルを持っていたこともあり、
どこにいくのも一緒だった気が。(ローグじゃないと鍵のかかった宝箱はあけられない)
さらに
話術が長けている
ので、彼がいてくれたおかげで、戦闘回避やピンチを切り抜けたことは
数知れず。
2周目で気づいたのですが、イベント発生時にその時にいるメンバーによって物事の成り行きが
変わることがあるのです。
例えば、奴隷商人に人質をとられている時にヴァリックがメンバーにいると言葉巧みに相手を騙し、
戦闘回避することができたりするのですが、ヴァリックがいないと、問答無用に戦闘になったり
するのです。
ペンは武器よりも強し
(どぉ〜ん)
というか、
言葉というものは時に武器になりえるな
というのが、彼がいるとシンプルにわかります。
でもヴァリックはいろいろと脚色して主人公のことをいろんなところで話していたりするので、
時には酒場にいくとウェイトレスのお姉さんに
「
貴女が裸でスプーン1本でハイドラゴンを倒したって本当?
」
とか言われることになるのです(笑)
本当だったら、それはそれで
すげぇ
(爆)
ヴァリック本人も「あんたの事を言いふらしすぎたかもしれん。それも何回も」と認めているほど(笑)
行く先々で主人公の(一部誤った)英雄譚を聞くことができるのは彼のおかげ。
ヴァリックは道中ずっと一緒だったこともあり、早々にフレンド値MAXに。
堅苦しい雰囲気の中、主人公と一緒によく冗談をいいあっている姿が印象的でした。
ヴァリックは
良い酒飲み仲間
だろうなぁ〜。お酒を一緒に飲んでいるシーンなどは
でてこなかったのですが、絶対に飲みつぶれるまで付き合ってくれそうだよな〜。
すごく楽しいお酒が飲めそう。
あと、ヴァリックのメリルに対しての優しさもぐっときました!!さりげない優しさだよなぁ〜。
本当良いキャラだ!できることならまた一緒に旅したいよ、ヴァリック!!!
2周目では、違うキャラとのやりとりをみるために2軍になってしまってるけど
ヴァリックいないと、本当寂しいよ!!
そんなわけで、ドラゴンエイジ2の中でも特にお気に入りな仲間の1人なヴァリックでした!
(2012/4/12:モフモフ亭より再録)
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トークが楽しいヴァリック!