『 バイオ:REプレイ記:ジル様の受難。肉くいてぇとアグレッシブ貞子。 』
ジル様は怖くて先に進みたくありません(ええええ!?)


めっちゃスローペースで進めているバイオハザードリベレーションズ!

でも章ごとに区切ってくれて、毎回章のはじめには前回までのおさらいをやってくれるので、
間があいても大丈夫なのです!まぁ、息抜きできるというのはいいのですが、いかんせん、

なんで最近のゲームはオートセーブかな。

もう敵を1体倒したらセーブしたい人にとっては、いつオートセーブがされるかわからないもんだから、


気が気じゃありません!!


さて、ジル様は相変わらず豪華客船の中をウロウロ探索中でございます。
その頃、漂流しているジルの居場所をヘリで探しているクリス。

「 必ず見つけ出す。約束だ、ジル。 」

とかカッコイイ事言っちゃってますが、クリスが言うと何故だか「ぷぷぅ〜」と笑ってしまうプレイヤー(笑)

一方ジル様、その間にも怪物相手に大奮闘でございます!!

ついに中ボスのような方と遭遇したのですが、めっちゃ強くて3〜4回ほどリトライしました。

いえ、実はこの中ボスに会うまでに、すごく嫌な予感がしたわけです。

何故ならその付近エリアに入った途端に、男の人がなんかうめいているような声がBGMに。

何か言ってるな〜と思って聞いていると


「 メ〜デェ〜メ〜デェ〜…… 」


どうやら乗っている客船の名前と、メェ〜デェと言ってるようで、これでハキハキと喋っているなら
まだしもあきらかに低音でイっちゃてる声


なんか、いる……なんかが、この先にいるよぉぉぉ(半泣き)


しかしモリモリと先に進むのがゴールデン肝っ玉所持のジル様(漢)

声がする方へいってみると、扉の内側から何者かがバンバンとしきりなしに叩いていて、
外側から扉がチェーンで施錠されてるじゃないですか!


「メェデェ〜メェデェ〜」の声はこの中から聞こえる☆(帰りたい)


つまるところ、中には外から施錠チェーンをしなくてはならないほどのものがいると(吐血)

この扉チェーンがかかっているなら、そのまんまでいいじゃん!

と、そうは問屋が卸さないのがバイオハザード。


ええ、開けますとも。開ければいいんでしょ?開 け ま す と も ぉぉ!!


意を決して錠前を銃で破壊した途端、


中からすごい巨体がでてきますた☆(吐血)


なんか顔が2つついてて身体が1つのブニョブニョの肉塊怪物。さらにそれが出たと同時に
あらゆるダクトからこれまたグニョグニョな怪物たちがわいてでてきたじゃないですか!!

ここでは通路に置いてあるガスボンベと、階段をうまく利用して戦わなければいけなくなります。

基本その大きな化け物はジルの後を執拗に追ってくるので、うまくガスボンベに近づけて大ダメージ狙い。
(というか普通の銃器だけでは、とてもじゃないけど効果のあるダメージをあたえられないです)

しかしこの1体だけ相手にしているならあれですが、あちこちから倒す矢先から怪物たちが
次々と出現してフル温存してあった弾数がみるみる減る展開


うぉぉぉぉぉぉぉ!!!いくつ弾数あっても足りないよぉ〜〜〜〜!!(汗)


実はこの戦闘には相棒のパーカーも参加しますが、あまり役立ちません(笑)

ほとんどの怪物たちはジルをターゲットにして攻撃してくるので、パーカーは気楽なもんです。

わりと一か所にいて応戦するパーカーをよそに、上から下に飛び降りたり、段差を飛び越えたり
走ったり常に移動をし続けるジル様。

だって、一か所にいると怪物どもが一斉に集まって襲いかかってくるんだもん!

ジルの武器は拳銃ライフル投げる武器。投げる武器は2回くらいしか使えないし、
ライフルはそれこそ連射性が低いので多人数相手は厳しい(リロード時間もかかる為)


最終的にはジル様の右手でグーパンチしかない……っ!


ここでの戦闘はそれくらいギリギリな戦闘でした!!

ちなみに銃弾を全て使いきったところで、なんとか倒すことができました!
いやぁ〜本当「メーデェーメーデェー肉くいてぇ」な中ボス、強かったわ〜。

あ、「肉くいてぇ」は倒した後に、彼がいた部屋で日記をみることができるのですが
どんどんと文章が後半になっていくにつれておかしくなるのはお約束。

そして最後は「かゆい、うま」じゃなくて彼の場合「肉くいてぇぇ」な叫びで終わってました(笑)


そんな彼には焼肉屋をおすすめしたい(ええええ!?)


そうして丸腰同然になりつつもジル様は先へと進むことになりました!

まぁ、いざとなったらパーカー盾にするから☆よろぴこ、パーカー☆

で、けっこうここから先へと進んだのですが、またもやしんどい中ボス登場。


今度は女性型の怪物なのですが、これが、マジ怖い(泣)


実はバイオハザードリベレーションズは英語ではなく日本語での展開。

何を言ってるのかわかるだけに怖い。そう、これが英語だったらわりとスルーできる部分が
日本語なものだから喋っている事がダイレクトに伝わってしまうのである。

今度の中ボスはガラス窓にべちゃぁぁぁと、はりついての迫真の登場(ぎゃぁぁぁぁ!)


アグレッシブな貞子を思い浮かべて欲しい(どんなあれ)


そう、この方、前回の肉塊男のように緩慢な動きではなく


走ります。走って移動します。(サカサカサカサカ)


しかも形容しがたい甲高い声をあげながら動くから、怖ぇ(がたぶるがたぶる)

奇妙な叫び声は距離によって声のボリュームが異なるために、ふいに近くでこの叫び声がすると
それだけでビビります(震)

さらに今度はジルが1人探索の時に遭遇。パーカーがいません。

しかも船内の狭い通路での戦闘。見通しがきかないうえに、はりめぐらされてるダクトを使って
そいつは逃げるもんだから、それを追いかけて探さないといけないのです。

いやいや、もうその人、ほおっておいてあげようよ。

もう「アヒヒヒヒヒヒィぃ」とか笑い方怖すぎるよ。「痛ぁい痛ぁい」とかマジやめて

しかし毎度のことながら放置プレイができない仕様のバイオ。

このアグレッシブ貞子さんは、先に進む為のキーを持って走り回ってるから大変だ!


相当この方相手にするのはしんどかったです(涙目)


わりと船内を探索したような気分でいるのですが、はたしてその後展開はどうなるのか?
まだまだ先がみえないリベレーションズなのであります!!

(2013/9/10:モフモフ亭より再録)


日本語ボイスが地味に怖い(戻る)